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2021年1月
2021年01月29日(金)
3学年合同LHR
1月29日(金),3学年合同LHRがありました。

3学年主任・生徒指導部より,明日から始まる自宅学習期間の留意点をお話いただいました。


気の緩みが取り返しのつかないような惨事に繋がることがあります。規律・規則を守りながら充実した1か月を過ごしてください。
新しいことに挑戦したり,いつも以上に家族孝行をしたり,「今」だからできることを全力で取り組みましょう。
一方,受験組はこれからが勝負の期間です。最後まであきらめずに学校・家庭での学習に取り組みましょう。
2021年01月22日(金)
鹿児島県高校総合文化祭交流フェスタ大島大会
1月22日(金)
本日,web会議ツールを介して「鹿児島県高校総合文化祭交流フェスタ大島大会」がリモート開催されました。
大島群島9校の文化系部活動生が参加し,式典や各専門部別交流会,NHK後夜祭を通して日頃の文化活動の成果の発表をしました。
参加団体の作品・制作動画は交流フェスタ特設webページにて2月20日(土)までご覧になれます。
交流フェスタ特設webページ
◆当日までの準備の様子です!


◆当日の最終回線テストを終え,いよいよ総文祭・NHK後夜祭が開幕!
コロナウイルス感染拡大防止のため,例年のように一堂に会することはできませんでした。
しかし,離れていても,各島からそれぞれの思いを届け,それらを共有することで,大きな感動を得ることができました。
「降りそそげ わんきゃの文化 虹となれ」という大会テーマにもありますように,まさに,虹のように「文化の輪」が繋がった素晴らしい時間となりました。
大会事務局として運営を担当してくださった沖永良部高校のみなさんをはじめ,関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。
2021年01月21日(木)
デッサン講習会
県総合文化祭交流フェスタ大島地区大会開催に先駆け,前日1/21(木)に大島地区の美術部員の技術向上及び芸大美大受験対策を目的とした“デッサン講習会”が開かれました。
毎年会場校に全島美術部員一同が集結し開催される本大会ですが,本年度は,新型コロナ感染防止の観点から,初のリモート講習会となりました。
講師に那覇造形美術学院の黄金先生をお招きし,各校の美術室と講師をzoomでつなぎ,制限時間4時間で鉛筆による卓上デッサンを仕上げました。
最初は失敗を恐れ,筆が進まず戸惑う場面もありました。
しかし,丁寧に形を探り出し,黄金先生の“モチーフ同士の空間を意識して”というアドバイスを胸に懸命に描き進めることで,自然と大胆に手が動き出し,遅れを取り戻そうと食らいつきました。完成とまではいきませんでしたが,今後の制作の礎となるモノを観る力を養い集中して取り組むことができました。
互いの島を行き来する機会の少ない本校美術部員6名にとって,例年,他校生との交流を通し,個性的な島々の魅力や文化,自然に直に触れることを楽しみにしていましたが,開催さえも危ぶまれる中,多くの方にご協力いただくことでリモートという形で開催できたことを感謝し嬉しく思っています。
そして,いざ講習会が始まると,鉛筆を走らせる心地よい音が響く緊張感と充実感に満ちた空間をzoomで共有することで,いつしか実質的な距離を超え,変わらぬ熱い気持ちに裏打ちされた絆が得られた大会となりました。
2021年01月21日(木)
令和2年度鹿児島県高校総合文化祭交流フェスタのご案内
令和2年度鹿児島県高校総合文化祭交流フェスタ(大島大会)が1月22日(金)よりWEB開催されます。本校の生徒も多数参加しています。ぜひ,多くの皆さまのご観覧をお願いいたします。
交流フェスタ特設WEBページ

2021年01月14日(木)
薬物乱用防止教室
1月13日(水)7限目,薬物乱用防止教室が行われ,学校薬剤師の米澤 守光先生にお話いただきました。

薬物の売買方法が多様化・巧妙化しているため,あらゆる所に薬物の罠が張り巡らされており,一度はまると人生が破滅してしまうことが分かったのではないでしょうか。

保健委員長の大喜 弘奈さんは「薬物は色んな所で駄目だと言われているけれど,映像を見て怖いと思いました。好奇心で人生を駄目にしないようにしたいです。」と感想を述べました。
最後に「薬物やめますか? 人間やめますか?」というメッセージがありました。それほど薬物は怖いものです。惑わされず,危険を感じたらきっぱりと断る勇気を持ちましょう。
2021年01月13日(水)
奄美群島地域通訳案内士育成事業 スキルアップ研修
1月9日(土),喜界町在住の地域通訳案内士3名のスキルアップ研修に,本校生9名が同行し研修を体験しました。

本研修は,「奄美・琉球」が世界自然遺産に登録された場合に増加が見込まれる外国からの観光客をもてなす通訳案内士の研修です。今回の使用言語は,英語・中国語・日本語です。テキストやパンフレットも頂きました。

訪問地は,百之台国立公園展望所,サトウキビ畑の一本道,スギラビーチ,ガジュマル巨木(手久津久集落),荒木・中里遊歩道の5カ所です。


案内士の方々の中国語や英語による説明に圧倒されます。しかし,それでも講師の先生から厳しい指導・助言が与えられていました。妥協は許されません。


最後に今日一日の感想文を記入して終わりです。


今回の模擬ツアーに参加した目的は2つです。一つめは喜界島を再発見すること。二つめは外国語を通して異文化への視野を広げることです。

感想文の中に,「案内士の方々の説明を通して,島外や外国の人から見れば珍しい『宝』が喜界島にたくさん眠っていることに気づいた」や,「英語だけでなく中国語を聞いたことで,外国語に興味が湧いてきたし,島のことばも外国語学習に役に立つということがわかった」ということが書いてあり,このツアーの意義を感じました。

「加油」「辛苦了」「你好」「謝謝」「再見」。今回教えていただいた5つの言葉。様々なことをどん欲に吸収して,自分をますますバージョンアップさせていきましょう。 このような貴重な機会を与えてくださった奄美群島広域事務組合,研修を担当された(株)チャイナゲートウェイの方々に感謝申し上げます。
