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2021年11月

  • 2021年11月25日(木)

    避難訓練(火災)

    1124()7時限目,火災を想定した避難訓練が行われました。

     

    非常ベルが鳴り緊急放送が流れると,生徒は速やかに教室の窓を閉め,校庭へ避難しました。

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    喜界消防署の方々に,本日の講評,消化器の取扱い方法,避難時気をつけること等をお話いただきました。

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    消化器の使用方法について学んだ後は,代表生徒による実演も行われました。

    火災が発生した場合,発見者が周囲に火事を知らせる必要があります。本番を想定し,恥ずかしがらず大声で「火事だ!火事だ!」と言うことができました。

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    非常事態に備え日頃から対策をしておくことが,自分や大切な人の命を守ることに繋がります。

    今後も生徒・職員ともに防災意識を高めていきましょう。

  • 2021年11月24日(水)

    『喜界島への提言』 校内選考会

    1122(),5・6時限目,「喜界島への提言」校内選考会が行われました。

     

    本校では,総合的な探究の時間(がじゅまる)に,喜界島への提言をするための活動を行っております。本日は,2・3年生が探究の成果を発表しました。

     

     

    発表の後は,校長先生,教頭先生,喜界町教育委員会 池田指導主事,喜界島言語文化協会代表 生島 常範氏,喜界島サンゴ礁科学研究所所長 山崎 敦子氏に講評を頂きました。

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    インターネットを駆使したりアンケート調査を実際に行ったりして,それぞれがデータに基づいた発表を行っていました。中には企業と協力して商品開発を行ったり,実際にイベントを企画し実行したりと,充実した探究活動が行われていたことが伺えました。

     

    また,PowerPointのレイアウトも細部まで凝っており,各班の個性が出ていました。

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    全校生徒・職員・来賓が良かったと思う班に投票を行いました。投票の結果選ばれた組は以下の通りです。

    学年 テーマ 発表者
    2学年 商業科 目指せ !  海ゴミゼロ 豊島 七海・中島  天・西岡 葉月
    新田 菜愛・吉留 楓花
    2学年 普通科 喜界島の平均寿命を底上げしよう ! 岩崎 歓輝・奥田 龍昇・新田 悠仁
    槇  悠太・宮園 夢月
    3学年 バガスの有効活用

    志武 胡桃・伊地知健太・田辺 勝海
    登  祐輔・藤村 大成・盛崎  仁

     

     

    選ばれた3組は,1217日(金)に行われる中高合同発表会にて,喜界高校代表として発表します。

    今回の発表にさらに磨きをかけ,高校生の視点から,地元をより良くするための提言を期待しています!!

  • 2021年11月04日(木)

    創立記念講演会

    114() 5・6限,創立記念講演会が行われました。

     

    明星大学教育学部教授 内田 富男 氏,名城大学名誉教授 アーナンダ・クマーラ 氏をお招きし,『CURIOSITY 好奇心を磨くこと~開拓創造の未来に向けて~』という演目でお話いただきました。

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    1部では,内田教授から「乱読のススメ」「探究の件―喜界島はすごい!」「開拓創造」と3セクションについてお話いただきました。

     

    2部では,内田教授・クマーラ教授によるトークセッションが行われました。おふたりは昨年度から本校生が参加しているマーシャル諸島やスリランカとの交流,英語俳句コンクールなどのイベントを主催されています。喜界高校生に対する期待と愛情を感じます。

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    日本を取り巻く国際経済環境は急速なグローバル化を見せており,自国のことだけを考えれば良い時代は過ぎ去りました。

    国際化の必要性が訴えられる一方で,「内向き思考」の傾向が強い日本人は,自分達の殻を破れずにいる状況があります。

    喜界高校の生徒も例外ではありません。

     

    しかし今回の講演を通して,客観的立場から見た喜界島の魅力や,殻を打ち破り積極的に行動することの大切さを痛感したようでした。そして実際に,自ら挙手し,先生方に質問をする生徒もいました。

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    お忙しい中,喜界島までお越しくださった2名の先生方に,改めて御礼申し上げます。

  • 2021年11月01日(月)

    第3回ベネッセ・駿台大学入学共通テスト模試

    10月30日(土),共通テストを受験する普通科3年生の9名が,模擬試験受験のため大島高校を訪れました。

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    共通テストの会場となる大島高校で本番を想定した経験を積むことで,実力をフルに発揮してもらうことが目的です。昨年・一昨年とも本番の雰囲気に飲まれ,緊張や焦りから目標点に届かなかった先輩たちもいたという反省点の改善です。

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    大島高校側の配慮で,教室割りは学級毎ではなく,本番と同じ文系・理系別,氏名順で割り振っていただきました。今回の模試合同受験を快諾くださり,より本番に近い雰囲気で受験させてくださった大島高校の先生方・生徒の皆さんに感謝です。

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    休み時間や昼食時間も貴重な自習の時間です。本番でもこの時間の使い方が大切になります。

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    大島高校生が圧倒的多数を占める完全アウェーの状況で冷静さを保ちながら実力を発揮する予行演習ができた事は,今年度最大のアドバンテージといってもいいでしょう。9名の強みにしてください。

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    現役生は11月から2月の4ヶ月が最も伸びると言われています。自分の可能性を信じて日々の学習に一層励んでください。

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    今回貴重な経験の場を提供してくださった大島高校の皆さんに感謝するとともに,両校の生徒が目標を達成することを願っております。ありがとうございました。