公開日 2020年11月17日(Tue)
11月17日(火)6限目,生島 常範氏に「島ゆみた」(方言)の講話をしていただきました。
喜界島の方言は,2009年にユネスコから,消滅の可能性がある言語のひとつとして報告されており,実際喜界島の方言を使える人は少なくなっています。
今回の講話の中で,「島ゆみた」と一口で言っても,実際は各集落で表現やアクセントなどが異なることが分かりました。
方言は大学においても研究対象になっています。サンゴ礁と同様に「総合的な探究の時間」の研究テーマにするのも面白いでしょう。
楽しみながら発音練習している姿が印象的でした。
今回の講演で,「島ゆみた」がより身近に感じられたのではないでしょうか。
日常生活でも積極的に「島ゆみた」を使っていきたいですね!