公開日 2021年03月04日(Thu)
3月4日(木),週末や長期休暇の学習場所として大学受験組が利用させていただいた休養村の清掃奉仕作業を行いました。
まずは休養村を管理している町生涯教育課に御礼に伺いました。代表して武藤佑弥君が挨拶。「安心して学習できる環境を提供いただきありがとうございました。後輩たちのために,来年度以降もよろしくお願いいたします。」
感謝の気持ちをメッセージボードに込めてお渡ししました。「家や学校よりも集中して学習できました。」「島外に出てからも頑張ります。」「いつか喜界島に恩返しできるようこれからも努力します。」必死に頑張ったからこそ出てくる言葉。頼もしく思います。
休養村に移動して奉仕作業開始です。普段,手の行き届かないところまできれいにするために,ソファーやテーブルは一度外へ。
窓や床まで磨き上げました。
この空間で日々学習した経験は,君たちの将来の栄養となることでしょう。でも,このような環境が当たり前にあるのではなく,喜界町の協力があることを忘れてはいけません。模擬試験や検定試験でも多大な支援を受けているのです。【次の2枚は年末のパック模試演習の様子】
隅々までピカピカになった休養村を後輩たちが引き継いで,謙虚に学ぶ喜界高校の学習文化が永遠に続いていくことを願います。