• 2026年05月27日(水)

    【教育実習】英語科研究授業実施!「安心感」がつなぐ、主体的で深い学びの1時間

    令和8年5月27日(水)の4時間目、普通科1年生の教室にて、教育実習生による英語科の研究授業が行われました。
    実習期間の集大成ともいえる研究授業。

    多くの先生方が見守る中、実習生の熱意と生徒たちの積極的な姿勢が響き合う、素晴らしい授業となりました。
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    ■今回のテーマ:消滅の危機にある世界の言語
    今回の授業のメインテーマは、世界で「消滅の危機に瀕している言語」についてです。

    本時の目標は、実際の対話文を通して、フィリピンの先住民族が話す「Arta(アルタ)語」の特徴や文化的背景を読み解くこと。
    言語を単なる「伝えるための道具(コミュニケーション手段)」として捉えるだけでなく、その地域の歴史、文化、そして人々の暮らしや価値観と深く結びついていることに気づくための、深いアプローチが行われました。
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    ■授業の特徴:信頼関係が生み出す「安心感」と「熱気」
    実習生のこだわりと、これまでの実習期間で築いてきた生徒との絆が、授業の随所に光っていました。
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    ・積極性を引き出すペアワーク:
     授業内では、生徒同士が意見を交わすペアワークが多く取り入れられました。お互いに英語を使いながら、楽しそうに課題に取り組む姿が印象的でした。
    ・「間違えても大丈夫」な雰囲気作り:
     実習生が「生徒たちが安心して発言し、積極的に英語を使える環境を作りたい」という強い思いを持って授業に臨んでいました。
     実はこの実習生、普段から授業以外の時間(休み時間や清掃時間、探究活動の時間など)でも、積極的に生徒たちの中へ入って声をかけ、温かい関係性を築いてきました。その日頃の関わりが、教室全体の「心理的安全性」を生み出していました。
    ・視覚的で分かりやすい工夫:
     難しい単語の説明では、文字だけでなくイラストや類義語(似た意味の言葉)を効果的に活用。
     生徒たちが五感を使って、語句のイメージと意味をスムーズに結びつけられるよう、細やかな支援が行われていました。

    ■言語の多様性を知り、尊重する態度へ
    授業の後半では、Arta語の背景からさらに視野を広げ、「世界にある多様な言語や文化をどのように尊重し、守っていくべきか」という多文化共生や文化の継承について、生徒一人ひとりが主体的に考察を深めました。
    「もし自分たちの言葉(喜界島の方言など)がなくなってしまったら?」という身近な問いにも繋がりそうな、深く価値のある時間となりました。
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    ■結びに変えて
    授業終了後、大役を終えてホッとした表情の実習生と、充実した顔で「楽しかった!」と話す1年生の姿がとても素敵でした。
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    教育実習の期間も残りわずかとなりますが、喜界高校の生徒たちにとっても、年齢の近い先輩から受ける刺激は非常に大きかったはずです。
    実習生の先生、丁寧な教材研究と熱い授業を本当にありがとうございました。未来の素敵な先生を目指して、これからも頑張ってください!

  • 2026年05月22日(金)

    【2年生選択】がじゅまる寄席開演

    令和8年5月22日(金)の5時間目、普通科2年の教室が、にぎやかな「寄席(よせ)」へと早変わりしました!
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    学校設定科目「探究国語」を選択している2年生の生徒たちによる、落語の発表会「がじゅまる寄席」が開演。
    これまで全5時間をかけて準備してきた表現活動の集大成として、ユーモアと技術の詰まった素晴らしい高座が披露されました。

    ■落語から学ぶ「非言語コミュニケーション」
    今回の活動の目的は、単に落語を演じて「面白かった」で終わらせることではありません。
    進学や就職の面接、説明、プレゼンテーションなど、日常や将来のあらゆる場面で必要となる「伝える技術」を磨くことにあります。

    生徒たちは、落語の表現の背後にある技術や、登場人物の心理描写にまで踏み込み、以下のような非言語テクニックを意識しながら取り組んできました。
    ・声の大きさ:登場人物の年齢や感情に合わせた声量
    ・姿勢:演じ分ける際の背筋の伸ばし方、キャラクターごとの佇まい
    ・間(ま):聞き手を引き込み、笑いを生むための絶妙なタイミング
    ・視線や向き:上下(かみしも)を振り、1人で何人も演じ分ける視線の配り方
    ・表情:感情を豊かに伝える顔の動き

    ■「がじゅまる寄席」までの全5時間の道のり
    生徒たちは短い期間の中で、最先端のツールや独自の工夫を凝らして準備を進めました。

    1時間目:【導入・気づき】日常の「話す機会」を意識した後、実際の落語を鑑賞。非言語テクニックの凄さに気づき、ワークシートに記入、グループになって共有。
    2時間目:【台本選び・リライト】選んだ台本の中には30分を超える長編落語も!持ち時間「10分以内」に収めるため、生成AI(人工知能)の力も借りながら短い台本へと再構成。
    3・4時間目:【練習・ブラッシュアップ】観客である同級生が耳で聞いてパッと理解できるよう、難しい古典落語の言葉を分かりやすい表現に言い換えたり、同音異義語を別の言葉に言い換えたりして猛練習。
    5時間目:【本番】成果発表会「がじゅまる寄席」の開催!
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    ■喜界島らしさが光る「高座名」
    落語の世界では、本名の一文字を使ったり、故郷やゆかりの場所を「屋号」にしたりします。
    今回の寄席では、生徒一人ひとりに名前の意味や喜界島らしさを盛り込んだオリジナルの高座名が!電子黒板に高座名と演目が大きく映し出される中、堂々と高座へ上がりました。

    ■緊張のなか、拍手喝采の開演!
    発表会には、授業参観中の教育実習生をはじめ、普通科2年の担任や2学年主任の先生方も観客として駆けつけました。
    今回発表された演目は、「短命」「猫の皿」「初天神」「皿屋敷」「桃太郎」。

    【観客(先生・生徒)からの声】
    「身振り手振りと視線の配り方だけで、本当にそこに2人の人間がいるように見えて驚いた」
    「お皿を置くしぐさが、本当にお皿をもっているかのようだった」
    「教室の天井を越えて、空高く凧があげっているようだった」
    「現代風の言葉に言い換えられていて、ストーリーがすんなり頭に入ってきて面白かった!」

    最初は緊張した面持ちだった生徒たちも、手や小道具を巧みに使いながら、練習の成果を存分に発揮。
    教室からは何度も大きな笑い声と割れんばかりの拍手が巻き起こりました。
    人間の心理を捉え、言葉と体一つで表現する落語の世界。ここで学んだ「間」の取り方や「表情」の作り方は、これからの面接や発表の場で必ず大きな武器になるはずです。

    2年生の皆さん、素晴らしい高座をありがとうございました。お疲れ様でした!

    ※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。

  • 2026年05月19日(火)

    【商業科】商業科授業のキャラクター作成

    令和8年5月、本校の昇降口前が何やら賑やかな雰囲気に包まれています。
    商業科2年生が受講する科目「商品開発と流通」の授業の一環として、「商品開発と流通」のオリジナルキャラクターを制作し、現在、全校生徒・職員、そして来校者の皆様による総選挙(投票)を実施しています!
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    ■最先端の学び:生成AIでキャラクターをデザイン!
    今回のプロジェクトでは、生徒たちが生成AI(画像生成技術)を活用してキャラクターをデザインしました。
    ただ可愛いキャラクターを作るだけでなく、「商品開発と流通」の視点から、喜界高校の魅力や島の特色をどのようにアピールするかを徹底的にディスカッション。AIへの指示文(プロンプト)を工夫しながら、何度も試作を重ねて納得のいく1体を形にしました。
    昇降口前に張り出された模造紙には、生成された個性豊かなキャラクターのイラストとともに、生徒たちが考え抜いた「デザインのコンセプト」が分かりやすく提示されています。
    ■個性豊かな6体の候補たち!頂点に立つのは誰だ?
    エントリーされたのは、以下の工夫が凝らされた6体のキャラクターたちです。
    「きかぽん」「かじゅヤギ」「ガーミーくん」「きかいん」「きかいっち」「きかりん」
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    名前を聞くだけでも、どんな姿をしているのかワクワクしてきませんか?
    どれも喜界高校や島への愛着がぎゅっと詰まった力作ばかりで、昇降口前を通る生徒や先生たちも「どれもクオリティが高くて選べない!」「コンセプトを読むとなるほどな〜って感心する」と、足を止めて真剣に悩んでいます。
    ■ご来校の際はぜひ清き一票を!
    この投票は、生徒や教職員だけでなく、本校を訪れた保護者の皆様や地域の方々、外部の来校者の方々にもご参加いただけます。
    投票場所: 本校昇降口前(掲示スペース)
    商業科の先進的でクリエイティブな学びの成果を、ぜひご自身の目でご覧いただき、お気に入りのキャラクターに「清き一票(正の字)」を投じてみてください!
    果たして、選ばれるのはどのキャラクターになるのでしょうか?結果をお楽しみに!
    ※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。

  • 2026年05月18日(月)

    令和8年度 部活動壮行会

    令和8年5月18日(月)の朝、全校朝礼とあわせて、体育館にて「部活動壮行会」が開催されました。
    本来は先週の生徒総会前に実施する予定でしたが、満を持してこの日の朝、これから大会に挑む選手たちを全校生徒で激励する熱い時間を迎えることができました。

    ■式次第
     開式の言葉
     学校長激励の言葉
     各部主将より挨拶
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      (陸上同好会 ➔ バスケットボール部 ➔ バドミントン部 ➔ 女子バレーボール部 ➔ ソフトテニス部 ➔ サッカー部)
     生徒会長挨拶
     閉式の言葉

    ■校長先生からのメッセージ「自分のなすべきことに集中」
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    学校長からの激励の言葉では、大会に臨む選手たちへ、心にとどめておいてほしい大切なアドバイスが贈られました。

    「強いチームと対戦すると、どうしても心がざわついたり、点数が開いて焦ったりすることがあります。しかし、そういうときこそ周囲や勝敗を気にするのではなく、『目の前の、自分がすべきこと』に集中することが大事です」
    「本気で取り組むからこそ、誰だって緊張します。その緊張や充実感、もろもろを引っくるめて『楽しんで』きてください」
    「そして、これまで支えてくれた保護者の皆様、先生方、チームの仲間、応援してくれる友達への感謝の気持ちを忘れず、力を出し切ってください」

    校長先生の力強い言葉に、選手たちは真剣な表情で頷いていました。

    ■結びにかえて:がんばれ、喜界高校生!
    いよいよ決戦の舞台へ向かう選手たち。
    負の瞬間、苦しいときこそ、校長先生の言葉通り「自分のなすべきこと」に集中し、仲間を信じて最高のパフォーマンスをしてきてください。
    島から送る全校生徒・職員、そして地域の皆様の応援を背に受けて、輝く笑顔と最高の笑顔を持ち帰ってくれることを楽しみにしています。
    きばいんしょーれ(頑張ってください)、喜界高校生!

  • 2026年05月17日(日)

    令和8年度 開陽通信前期開講式

    令和8年5月17日(日)、本校を会場に「県立開陽高校通信制課程 令和8年度前期開講式」が挙行されました。
    日曜日ではありますが、受講生の皆さんがそれぞれの目標を胸に、新しい学びのスタートラインに立ちました。

    ■喜界高校と開陽高校通信制課程のつながり
    鹿児島県立開陽高校の通信制課程では、離島や遠方の受講生が地元の近くでスクーリング(面接授業)を受けられるよう、県内14の高校を「協力校」として指定しています。
    本校、喜界高校もその14校のうちの1つです。 島内にいながらにして通信制の豊かな学びを進められるよう、環境を整えて受講生の皆さんをバックアップしています。

    ■前期開講式とオリエンテーション
    午前中に行われた前期開講式では、厳かな雰囲気のなか、以下の内容が進行されました。

    協力校校長挨拶:
     本校校長から、働きながら、あるいは自身のペースで学びを深める受講生の皆さんへ向けて、温かい激励の言葉が贈られました。
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    地区担当者・職員紹介:
     今年度の学習や生活をサポートする地区担当の先生、および面接授業を担当する本校職員の紹介が行われました。

    開講式に続いて行われた「生徒オリエンテーション」では、通信制での学習の要となる「レポートの提出方法」や「面接授業(スクーリング)の進め方」、年間行事への参加の仕方について丁寧な説明があり、受講生の皆さんは真剣な表情で耳を傾けていました。

    ■3時間目からは、いよいよ「面接授業」がスタート!
    オリエンテーションで全体の流れを確認したあと、3時間目からはさっそく「面接授業(スクーリング)」が開始されました。

    通信制の学びは自主学習が基本となりますが、こうして先生から直接指導を受けたり、仲間と同じ空間で学んだりする時間は非常に貴重です。初日ということもあり、最初は少し緊張した様子も見られましたが、面接授業が進むにつれて集中して机に向かう姿が印象的でした。

    ■結びに:それぞれのペースで、一歩ずつ
    仕事や日常生活と学業を両立させることは決して簡単なことではありませんが、その一歩を踏み出した受講生の皆さんの姿はとても輝いています。
    それぞれの夢や目標の実現に向けて、喜界高校の職員一同、全力でサポートしていきます。これからの学習活動、一緒に頑張っていきましょう!

  • 2026年05月15日(金)

    夢をカタチにする1日。全学年進路ガイダンス実施!

    令和8年5月15日(金)、全学年を対象とした「進路ガイダンス」が開催されました。
    この日は特別時間割が組まれ、午前中の授業を終えた後、午後の時間をたっぷりと使って自分の将来について考える、非常に密度の濃い1日となりました。

    ■ 就職・公務員希望者:実践と体験で学ぶ未来(場所:視聴覚室)
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    2年生と3年生の就職・公務員希望者は、視聴覚室にてライセンスアカデミーの講師陣による指導を受けました。

    2年生:「職業すごろく」で社会の仕組みを体感!
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    4人程度のグループに分かれ、「職業すごろく」を実施しました。すごろく形式で「働き方と収入」を仮想体験するワークショップです。人生の様々な選択肢やイベントを通じて、仕事と生活のリアルな繋がりを楽しく、かつ真剣に学ぶ姿が見られました。

    3年生:本番さながらの「面接実践指導」
    3年生はいよいよ進路決定が目前です。お辞儀の仕方から受け答えのポイントまで、プロの視点から徹底的な指導を受けました。緊張感漂う中、真剣な眼差しで練習に励む姿は、最高学年としての自覚を感じさせるものでした。

    ■ 進学希望者:県内外の大学・専門学校が集結(場所:体育館)
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    体育館では、2・3年生の進学希望者を対象とした「学校別分科会」が行われました。
    鹿児島国際大学、第一幼児教育短期大学、奄美看護福祉専門学校など、多くの学校からブースが出展。学部学科の特色や入試、学費について直接お話を伺うことができ、生徒たちはパンフレットを片手に熱心に質問を投げかけていました。

    ■ 1年生:高校生活の「その先」を見据えて(場所:武道館)
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    6時間目には、1年生が武道館でワークショップを行いました。
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    「高校生活をどう過ごすかが、数年後の自分を決める」。先日の探究活動「がじゅまる」と同様に、自分の興味・関心をどう進路に繋げていくか、最初の一歩を踏み出すきっかけとなりました。

    ■結びに:夢を現実に変える一歩
    学年によってアプローチは様々ですが、共通しているのは「自分の人生を自分で選び取る」という姿勢です。
    今日学んだこと、感じた刺激を大切に、それぞれの夢の実現に向けて一歩ずつ進んでいきましょう!

  • 2026年05月14日(木)

    令和8年度 PTA総会

    令和8年5月14日(木)の午後、本校視聴覚室にて「令和8年度 PTA総会」を開催いたしました。
    お忙しい中、70名を超える多くの保護者の皆様にご出席いただき、誠にありがとうございました。
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    ■「対面×オンライン」の新しい形
    今年度の総会は、例年の体育館から会場を視聴覚室へと変更して実施しました。これには2つの大きな理由があります。
    ・暑さ対策:本格的な夏を前に、空調設備のある部屋で快適に審議に集中していただくため。
    ・ハイブリッド開催:島外にお住まいの保護者や、当日どうしても来校できない保護者の皆様にもご参加いただけるよう、ZOOMによるリアルタイム配信を行うため。
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    会場内の電子黒板には資料が提示され、画面越しに参加された皆様とも情報を共有しながら、スムーズに進行することができました。

    ■令和8年度の活動に向けて
    全体会では、令和7年度の事業報告・決算報告,監査報告,そして令和8年度の予算案,役員案等が協議されました。

    ↓役員引継・感謝状と記念品の贈呈
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    ↓事前に総会資料をデータで配信。各自のスマートフォンで資料を確認。
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    学校と家庭が手を取り合い、生徒たちの学びをどのように支えていくか、活発かつ建設的な協議が行われ、すべての議案が滞りなく承認されました。

    全体会終了後は、学年ごとに「学年PTA」が実施され、1年生の保護者向けには入学後の生活の様子や、次年度の修学旅行積立などについて、2年生の保護者向けには中堅学年としての学びや、目前に迫ってきた修学旅行に向けた準備について、3年生の保護者向けには進路決定に向けた重要なスケジュールや家庭でのサポートについてが、各会場で伝えられました。

    旧役員の皆様、これまでの多大なるご尽力に心より感謝申し上げます。また、新役員の皆様、これからどうぞよろしくお願いいたします。

    ※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。

  • 2026年05月13日(水)

    【1年生】総合的な探究の時間(特別講座)

    喜界高校では、総合的な探究の時間を「がじゅまる」と呼んでいます。
    喜界島の象徴でもあるガジュマルのように、地域に深く根を張り、豊かな枝葉を広げるように自らの知的探究心を育ててほしいという願いがあります。
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    先日、5月1日のオリエンテーションで学んだ「調べ学習と探究の違い」を一歩進め、いよいよ「本物」に触れる時間がやってきました。
    令和8年5月13日(水)5時間目、視聴覚室にて、高校1年生を対象に、喜界島サンゴ礁科学研究所の山崎敦子先生をお招きした特別講座が開催されました。
    今回のテーマは、「探究テーマを考える」です。
    ■探究とは、物事の「本質」を見極めること
    まず前半の講演では、山崎先生から「探究とは何か?」についてお話しいただきました。
    探究とは、単なる調べ学習(インプット)に留まらず、「物事の意義や本質を探って、見極めようとすること」です。
    私たちが目指すのは、「知る(調べる)→ 考える → 伝える」というサイクル。このプロセスを通じて、自分なりの答えを導き出す力を養います。
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    特に心に響いたのは、探究する心をもつための「7つの約束」です。
     1.疑問でいっぱい:「当たり前」をスルーしない。
     2.全てのことを疑う:「本当にそうかな?」と一度立ち止まる。
     3.全ての可能性を否定しない: 突飛なアイデアもまずは受け入れる。
     4.わからないことを知っている(無知の知): 謙虚に学び続ける姿勢。
     5.自分で確かめたことしか信用しない:自分の足と目で確かめる。
     6.納得解を導き出す: データや情報を集め、自分なりの「もっともらしい答え」を導き、解決しようとする。
     7.世の中に「100%」はない:常にアップデートし続ける柔軟さを持つ。
    まさに、知的探究の原点ともいえる大切な教えをいただきました。

    ■ワークショップ:足元の「不思議」を掘り起こす
    後半は、6名程度のグループに分かれてのワークショップです。机に広げられた真っ白な模造紙を前に、「喜界島で不思議に思うこと」を出し合いました。
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    生徒たちは付箋を使い、1人3つずつ疑問を書き出していきます。 「サンゴ」「隆起」「人口減少」「海」「ガジュマル」「サンゴ石の活用」……。島の特徴を踏まえた多種多様な付箋が、模造紙の上に集まりました。
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    ■ 生徒たちの鋭い視点:単純な疑問が「研究」のスタート
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    「研究のスタートは単純な疑問でいい」という山崎先生の言葉通り、会場では身近な「なぜ?」が次々と飛び出しました。
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    「集落によって言葉(方言)が全然違うのはなんで?」
    「なんでこの島には24時間のコンビニがないの?」
    「喜界島って本当に隆起しているの?」
    「喜界島にサンゴは何種類いるの?」
    これらは一見シンプルですが、深掘りすれば「歴史」「地理」「経済」といった専門的な探究へと繋がる立派なタネです。
    例えば、集落ごとの言葉の違いをたどれば、島の険しい地形や、かつての交通手段、さらには集落ごとのコミュニティの歴史が見えてくるはずです。これは「言語学」や「歴史学」への入り口です。
    コンビニエンスストアについても、「不便だから」で終わらせず、物流のコスト、人口規模、あるいは島独自の商店が果たしている役割を調べてみたらどうでしょう?これは「経済学」や「社会学」という立派な探究テーマになります。
    ■「がじゅまる」の木を大きく育てるために
    出し合った付箋をグルーピングし、最後には各グループで「(仮)探究テーマ」を決定。模造紙の真ん中やスペースに力強く書き込みました。
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    「世の中に100%の正解はない。だからこそ、自分たちでデータを取り、考え抜く。」
    この日、1年生たちは、喜界島という広大なフィールドを舞台にした「探究者」としての第一歩を力強く踏み出しました。これから、ガジュマルの木が長い年月をかけて根を張り、枝を広げていくように、一人ひとりの問いが大きく育っていくのが楽しみです。
    山崎先生、貴重な時間をありがとうございました!

    ※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。

  • 2026年05月13日(水)

    令和8年度 生徒総会

    令和8年5月13日(水)6時間目、体育館にて「令和8年度 生徒総会」が開催されました。

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    当初は「県高等学校総合体育大会 壮行会」と「生徒総会」を予定していましたが、内科検診が予定より延びたため、壮行会は来週月曜日に延期、総会も20分遅れでの開始となりました。
    急な日程変更にもかかわらず、生徒たちは落ち着いて行動し、厳粛な雰囲気の中で審議が始まりました。

    ■生徒自治の最高議決機関、始動
    総会の進行を司るのは、5月1日の中央委員会で承認された商業科3年生の2名です。
    全校生徒の拍手をもって議長に選出され、スムーズかつ公正な議事進行が行われました。
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    また議長から発表された、今年度の討議のテーマは「Have fun! 〜充実した学校生活を送ることができる環境へ〜」。
    これは、単に楽しむだけでなく、自分たちの手でより良い環境を創り出し、主体的に学校生活を充実させようという強い決意が込められたものです。

    ■伝統を整理し、未来へ繋ぐ:美術部の廃部承認
    今回の総会では、重要な協議事項の一つとして「美術部の廃部案」が提出されました。
    5月1日(金)に実施された中央委員会でも報告があった通り、部員減少に伴う会則第4条の規定に基づく判断です。長年親しまれてきた部活動がなくなることは寂しいことですが、規則に則り、適正な手続きを経て全校生徒に承認されました。こうした「苦渋の決断」を自分たちで行うことも、生徒自治の大切な一歩です。
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    ■活発な意見交換:自分たちの「当たり前」を考える
    討議の時間では、「Have fun!」を実現するための具体的な要望事項について、各クラスから意見が寄せられました。

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    ・学習環境の改善:
     「熱中症対策としてエアコンの管理権限を担任や教科担任の先生に」「授業中のハンディファン使用許可」
    ・校則・ルールの見直し:
     「学校指定の靴の色を白以外も可能に」「行事でのスマホ使用」「女子のジャージ登校許可(防犯・利便性)」
    ・生活の質の向上:
     「お弁当を好きな場所で食べたい」「バイク通学の許可範囲の再検討」

    「思い出を写真に残したい」「暑さで授業に集中できない」「白は汚れが目立つ」といった切実な理由が挙げられました。これらの要望は今後、生徒会執行部が整理し、学校側と交渉を進めていくことになります。

    ■ 熱意あふれる要望事項と、これからの「伸びしろ」
    「要望事項」の協議では、各クラスから非常に多くの、そして多岐にわたる意見が寄せられました。 「エアコンの管理権限」「スマホの使用ルール」「登校時の服装」など、どれも「より良い環境にしたい」という生徒たちの純粋な熱意が伝わってくるものばかりでした。

    一方で、あまりに多くの「声」が集まったことで、限られた時間の中でどの課題から着手していくか、議論をどう集約していくか、というプロセスにおいては、準備段階を含め、まだ手探りの部分も見受けられました。

    非常に多くの要望が出されたことは、一人ひとりが「自分事」として学校を捉えている証拠でもあります。今後は、集まった多くのアイデアの中から、「今、最も優先すべきゴールは何か」をさらに深掘りし、着実な一歩へ繋げていくことが、生徒会執行部や各委員会の新たな挑戦(伸びしろ)となりそうです。
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    ■結びに:自分たちが主役の喜界高校
    「3年、5年、10年後の自分を作るのは、今の自分」
    入学当初に校長先生から贈られた言葉通り、自分たちの手でルールや環境を考え、変えていく経験は、卒業後の大きな財産になるはずです。

    この生徒総会のために先月から準備し、今日の総会を支えた執行部のみなさん、そして議長団と参加した全校生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。
    「もっとこうしたい」という膨大なエネルギーを、次は「どう実現するか」という具体的な形に変えていく。喜界高校の「Have fun!」への挑戦は、まだ始まったばかりです。

  • 2026年05月12日(火)

    遠隔授業者による対面授業を実施

    令和8年5月11日(月)と12日(火)の2日間にわたり、普段は画面越しに授業を受けている遠隔授業担当の先生方が本校を来校されました。
    喜界高校では遠隔システムを利用した遠隔授業を展開していますが、この2日間は先生方が直接教室に立ち、対面だからこそできる実験やワークショップが盛りだくさんに行われました。

    ■各学年での多彩な対面授業
    先生方は各教室で、各学年を対象に工夫を凝らした授業を展開してくださいました。
     1年生(情報Ⅰ):今話題の「生成AI」について。
     2年生(地学基礎):鉱物の特性を学ぶ授業(下記で詳しくピックアップ!)や、地域の安全を考える「ハザードマップ作成」の実践的なワークに取り組みました。
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     3年生(情報Ⅱ、政治・経済):「情報Ⅱ」では、スマートフォンを活用した自己紹介や画像の共有、さらにはプログラミングの実践に挑戦。最高学年らしい一歩進んだITスキルを学びました。
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    ■【ピックアップ】2年生 地学基礎:砂の中から「幸福」をさがそう!
    5月11日(月)の5時間目、普通科2年生の「地学基礎」選択者を対象に行われた特別授業を詳しくご紹介します。
    テーマは、ロマンあふれる「幸せをさがそう」
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    ・鉱物の輝きと石ことば
    授業ではまず、鉱物の不思議な性質について学びました。鉱物は光が当たる角度によって見え方が全く異なります。自然のままでは一見きれいに見えない石も、適切なカットを施すことでキラキラと美しい輝きを放ちます。お店で売られている宝石には、輝きを最大限に引き出すための職人の工夫が詰まっていることを知りました。
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    ・五感を使うワークショップ:本物のペリドット探し!
    「せっかくの対面授業だから、本物に触れよう!」ということで、先生が実際に採集してきてくださった砂を使い、ペリドット鉱石を探す宝探しワークショップがスタートしました。
    【宝探しのプロセス】
    広げる:A3サイズの大きな白紙の上に、全員一斉に砂を広げます。
    より分ける:指先で少しずつ砂を動かしながら、光を反射してキラリと輝く粒を手作業で探します。
    確かめる:「これかな?」と思った粒をつまみあげ、ルーペを使って結晶の形や色をじっくり確認します。
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    「あった!」「これは違う石かな?」と、教室内は一気に大盛り上がり。
    白紙の上でじっと砂を見つめる生徒たちの目は真剣そのものでした。ルーペの向こうに綺麗な緑色の結晶が見えた瞬間には、あちこちから歓声が上がり、まさに自分だけの「幸福(ペリドット)」をその手で掴み取る感動を味わっていました。
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    ■画面の先と繋がる、リアルの強み
    普段の遠隔授業でも最先端の学びを行っていますが、先生が目の前にいて、同じ空間で本物の素材に触れながら行う授業は、生徒たちにとって格別の刺激となったようです。画面の向こう側の先生がより身近に感じられるようになり、明日からの遠隔授業がさらに楽しみになりました。

    遠方からはるばる喜界高校までお越しくださった先生方、素晴らしい授業を本当にありがとうございました!

    ※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。