• 2025年12月18日(木)

    受験体験発表会(喜界中学校)

    令和7年12月18日(木)午後,喜界中学校の2・3年生を対象に本校3年生の10名が受験体験の発表に行きました。

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    就職試験や進学の入試の経験や,中学生の間にしておくべきことなどを丁寧に伝えてくれました。中学生も意欲的に聞いており,非常に有意義な場になりました。
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  • 2025年12月17日(水)

    DX支援事業「生成AI時代の情報モラル」特別授業を実施!

    デジタル社会の賢い羅針盤となるために
    令和7年12月17日(水)2時間目と4時間目,本校商業科の2年生と3年生を対象に,「DX支援事業」の一環として,デジタル社会を生き抜くための情報モラルと生成AI活用に関する特別授業が実施されました。

    本校商業科教員がDX支援員のサポートを受けながら授業を行い,生徒たちは最新の技術を安全かつ倫理的に使いこなす方法を学びました。

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    1.「それ、ネットに上げていいの?」
    商業科3年生を対象とした2時間目の授業では,主にインターネット上での発信におけるリスク管理について学びました。特に,動画などのコンテンツをインターネットにアップロードする際に守るべき重要なポイントを確認しました。
     ・肖像権の問題:
      動画に写る人物からの書面による承認が必要であること。
      例えば,もし1人でも承諾を得られなければ,その人にモザイクをかけて公開するなどの処理を行うこと。
     ・公開範囲の確認:
      誰に,どこまで見せるのかを明確に設定すること。
      複数人で制作に関わる場合は,限定公開を利用するとよいこと。
     ・公開後のリスク:
      一度公開した情報は完全に消せないことを理解し,将来のリスクに備えること。

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    2.「生成AIを使いこなす君たちへ」「賢い相棒の使い方」
    商業科生を対象とした両方の時間において,急速に進化する生成AIとの付き合い方について深く掘り下げました。

    AIの特性とリスクを知る
    AIの持つ特性として,「ハルシネーション(嘘をつくこと)」や「バイアス(偏見)」のリスクがあります。その上で,AIを安全に使うために「守るべき3つのルール」を確認しました。
     1.個人情報の入力は×:
      機密情報や個人情報は絶対に入力しない。
     2.著作権の侵害×:
      AIの出力をそのまま利用し,著作権を侵害しない。
     3.AIの答えを丸写し×:
      これは不正行為(チート)にあたる。

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    「考える力を助ける」賢い使い方
    授業では,生成AIを「思考の肩代わり」に使うのではなく,「考える力を助ける賢い相棒」として活用する方法を学びました。
     ・賢い使い方:
     レポートのアイデア出し,専門用語の調査など,「思考を深めるためのスタート地点」として利用する。
     ・だめな使い方:
     読書感想文や課題をすべて書いてもらうなど,「思考の放棄」につながる使い方をしない。

    「AIによる出力は、あくまで参考の一つ」であり,最終的な判断や責任は常に人間にあります。
    AIを「船」とすれば,生徒たちは「ナビゲーター」であり,あくまで舵取りをするのは自分たち「人」である,というメッセージが送られました。

    デジタル時代の「ナビゲーター」として
    今回の講座を通じて,生徒たちはデジタルツールを使う上での倫理観(情報モラル)と,技術を学びの深化に活かす方法を身につけました。
    本校は,今後もDX支援事業を通じて,生徒たちが情報社会の良き担い手となるよう,教育を推進してまいります。

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    ※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。

     

  • 2025年12月15日(月)

    第3回生徒会専門委員会

    令和7年12月15日(月)放課後,第3回生徒会専門委員会が行われました。
    2学期最後となる今回の委員会では,9月〜12月の努力目標の反省と,1月〜3月の新たな目標とその具体的な取り組みについて話し合われました。

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    風紀交通委員会
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    保健委員会
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    文化放送委員会
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    図書委員会
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    体育委員会
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    各クラスの専門委員は,今回決定した1月〜3月の具体策を,日々の学校生活の中で実行に移せるよう取り組んでいきます。
    学校全体でより良い環境づくりを目指しましょう!

  • 2025年12月10日(水)

    就職ガイダンス~未来への一歩を踏み出すために~

    令和7年12月10日(水)5・6時間目を利用して,生徒の職業意識の向上と円滑な就職活動を支援するため,1・2年生向けの「就職ガイダンス」をそれぞれの学年に対して実施しました。
    未来の自分を具体的にイメージし、社会人として求められるスキルを学ぶ貴重な機会となりました。

    1年生は簿記実習室,2年生は視聴覚室にて行われました。
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    以下は,1年生向けに行われたガイダンスの内容です。
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    仕事を知り,自分を見つめるワーク
    ガイダンスでは,以下の内容を含む「ワークブック」と「ジョブカタログ」を活用し,生徒たちは真剣に取り組みました。

    ・「ジョブカタログ」の活用
    ​ 
    社会にはどのような職種があり、どのような仕事内容なのかを具体的に知ることで、興味・関心の幅を広げました。
    ・採用で求められる資質を理解する
     ​
    企業が採用時に最も重視する基礎的な資質について学びました。特に,時間を守ること,約束を守ること,協調性といった,社会生活の基本が重要であることを再認識しました。
    ・働くことへの意識を高める
     ​
    「あなたにとって働くこととは何か?」という問いを通して,働くことの意義や目的,将来のキャリアについて深く考えるきっかけとなりました。
    ・さまざまな仕事を知る
     ​
    知っているようで知らない多様な職種について学び,自分の適性や可能性を探りました。
    ・自己PRを文章にするトレーニング
     ​
    自分の長所や高校生活で頑張ったことを整理し,相手に伝わる文章を作成する練習を行いました。

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    社会人としての基礎力「コミュニケーション」を学ぶ
    採用試験や入社後,最も重要となるコミュニケーションの基礎についても実践的に学びました。

    ・挨拶と笑顔の重要性
     ​・第一印象を決定づける挨拶笑顔の重要性を理解しました。
     ・特に,人は「口角があがる」「眉尻がさがる」といった顔の筋肉の動きによって,相手の表情を「笑顔」と認識することを学び,実践的な笑顔の作り方を練習しました。

    ・正しいマナーを身につける
     ・社会人として必須となる基本的なマナーについても指導を受けました。
    ​ ・特にお辞儀の仕方については,単に頭を下げるのではなく,正しい姿勢で行うこと,「お辞儀の際に,自分のつま先が見えてはならない」というポイントに注意しながら練習し,美しい立ち居振る舞いを身につけました。

    修正前
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    修正後
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    今回のガイダンスを通じて,生徒たちは就職活動への意識を高め,社会人として必要とされる具体的なスキルを学ぶことができました。この学びを活かし,自信をもって進路選択に臨んでくれることを期待しています。

  • 2025年12月05日(金)

    読書バリアフリー体験セットの展示と「障害者週間」「人権週間」

    読書の「バリア」をなくす取り組み

    皆さんは「読書バリアフリー」という言葉をご存知でしょうか?
    私たちは普段,当たり前のように本を読んでいますが,視覚に障がいのある方や活字を読むのが苦手な方,日本語を母語としない方など,さまざまな理由で読書に困難を感じる方がいます。すべての人々が読書の喜びを享受できるよう,読書における「バリア」を取り除く取り組みが「読書バリアフリー」です。

     

    「読書バリアフリー体験セット」を展示中!

    この度,当図書室では,公益財団法人 文字・活字文化推進機構より「読書バリアフリー体験セット」の貸出を受けることができました! 
    12月3日(水)~9日(火)の「障害者週間」,そして12月4日(木)~10日(水)の「人権週間」に合わせて,12月12日(金)まで図書室で展示しています。

    普段あまり触れる機会のない、貴重な資料がたくさん展示されています。
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    体験セットの内容をご紹介

    展示されている「読書バリアフリー体験セット」には,以下のような資料が含まれています。

    • 点字の本,点字器:指で文字を読み取る点字の世界を体験できます。点字器を使って実際に点字を打ってみることも可能です。

    • 大活字本:一般的な書籍よりも大きな文字で印刷された本です。弱視の方や,小さい文字を読むのが苦手な方にとって,読書を快適にするための工夫が凝らされています。

    • 易しい日本語の本:外国人の方や,日本語学習中の方のために,平易な言葉で書かれた本です。複雑な表現を避け,分かりやすい語彙や文法が使われています。

    • マルチメディアDAISY図書:音声と文字,画像を同期させて読み上げることができるデジタル図書です。視覚に障がいのある方はもちろん,発達障がいなどで活字を読むことに困難を抱える方にも,読書をサポートします。

    これらの資料に触れることで,読書における多様な形や,アクセシビリティへの配慮について考える良い機会となるでしょう。

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    図書室では,学生の皆さんが活発に学習し,多文化に触れる機会を提供しています。また,多言語の絵本を電子黒板で活用するなど,さまざまなツールを使って学びを深めています。
    この「読書バリアフリー体験セット」の展示も,読書を通じた多様性の理解を深める一助となれば幸いです。

  • 2025年12月04日(木)

    中高合同発表会・講演会~喜界島の未来を語る~

    令和7年12月4日(木)午後,喜界中学校にて,中学生と高校生が合同で参加する「中高合同発表会・講演会」が開催されました。
    これは,生徒たちが日頃の探究学習で深く掘り下げたテーマを発表し,異なる視点や学びを共有することを目的としています。
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    【発表テーマ一覧】
    生徒たちは,各自が興味を持った地域特有の課題や魅力について調査し,その成果を堂々と発表しました。

    ■ 中学校(4グループ)
     ・喜界島の「歴史」
     ・喜界島の「自然・観光」
     ・喜界島の「産業」
     ・喜界島の「文化・方言」

    ■ 高校(4テーマ)
     ・喜界島のスマート農業について
     ・ジオパークの認定と維持について
     ・郷土料理について
     ・郷土PR動画の制作
    中学生の基礎的な地域理解から,高校生の専門的かつ具体的な課題解決提案まで,幅広い視点からの発表が行われ,お互いに大きな刺激を受けました。
     

    合同講演会:「『島の未来を語ろう』中高生会議」

    発表会の後には、鹿児島大学の日髙優介先生を講師にお招きし,「島の未来を語ろう」をテーマとした合同講演会およびグループワークを実施しました。

    講師による講演
    日髙先生からは,社会学の視点から地域社会の現状や課題についてご講演いただきました。約20分間の講演は,生徒たちがこれから向き合う地域の未来を考える上で,重要な視点を提供してくださいました。
    バズセッションと未来への提言
    講演後は、講演内容を踏まえてバズセッション形式のグループワークへ移行しました。
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    グループは,中学1年生から高校3年生まで,1グループ6〜8人で構成されました。
    テーマは,喜界島の未来に関わる,以下の4分野に分かれました。
     「インフラ」「しごと」「島外交流」「自然・文化」
    このグループで,「2050年の喜界島への10〜20文字の提言」を最終目標に設定。まず,各テーマに関して2050年の課題解決策として「今からできること」を挙げ,具体的なアクションプランを練り上げました。
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    最後に,各テーマの代表グループが,提言の内容とその理由について,みんなの前で発表しました。
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    普段とは異なる形式に戸惑いながらも,活発な意見交換が行われ,生徒たちは自分たちの島が持つ課題と可能性を再認識し,「未来の担い手」としての意識を高める貴重な時間となりました。
    ご多忙の中ご講演いただきました日髙優介先生,誠にありがとうございました。
    今回の合同企画を通じて得た学びと,未来への提言を胸に,生徒たちはこれからも地域に貢献できる人材を目指して探究を続けてまいります。

    ※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。

  • 2025年12月03日(水)

    薬物乱用防止教室(統一LHR)

    令和7年12月3日(水)6時間目,体育館にて「薬物乱用防止教室」が行われました。

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    講話の最後には,“薬物をやめますか?人間をやめますか?”という問いがありました。
    もし薬物をすすめられても,「はっきりと断る」「その場から離れる」。この2つを思い出しましょう。

    自分の人生を大きく踏み外すことないよう,今日話していただいた内容をしっかり心に刻んでおきましょう。

  • 2025年11月28日(金)

    1・2年生対象「進路講演会」

    未来を考える大切な一歩

    令和7年11月28日(金),期末考査終了後の午後,体育館にて1・2年生を対象とした進路講演会(「ライフプラン講座」)を実施しました。
    これは,生徒たちが将来の進路や働き方について具体的に考える機会を提供し,後悔のない高校生活を送るための意識を高めることを目的とした講座です。

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    生涯賃金と社会保障
    生徒たちはワークシートを活用し,正社員とフリーターの働き方の違いが,将来の生活設計にどのような影響を与えるのかを具体的に学びました。

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    特に,「生涯賃金」の差や雇用形態による「社会保障」の仕組みの違いについて深く理解することができました。

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    金銭的な側面だけでなく,キャリア形成の機会や,社会的な信用など,様々な視点から正社員という働き方の持つ意味を理解する機会となりました。

    後悔しない高校生活のために
    講座の後半では,「目標を実現するために,今,高校生活で何をすべきか」について考えました。
     ・日々の学習に対する取り組み
     ・資格取得や部活動での努力
     ・コミュニケーション能力の育成

    これらの活動一つひとつが,将来の自分につながる大切な要素であるという認識を深めました。

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    生徒たちにとって,進路選択がより現実味を帯びてくるこの時期に,自身の未来を真剣に見つめ直す大変有意義な時間となりました。

  • 2025年11月22日(土)

    「KKBふるさとCM・動画大賞2025」審査会に参加しました

    令和7年11月22日(土)14時から,鹿児島市東開町にある「イオンモール鹿児島」水の広場にて開催された「KKBふるさとCM・動画大賞2025」審査会に本校生徒が参加しました。
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    このイベントは,県内各地の市町村や団体が,それぞれの地域の魅力を詰め込んだCMや動画を発表し,その出来栄えを競うものです。会場は活気にあふれ,多くの観客が見守る中,審査会が進行されました。
    地域愛が詰まった作品の数々
    審査会では、私たちも出展された数多くのCM・動画を拝見しました。

    どの作品も,地域の特色を最大限に活かし,温かい地域愛やユーモアが込められており,改めて鹿児島の多様な魅力を発見することができました。生徒たちも,映像の構成やメッセージの伝え方など,多くの刺激を受けていたようです。
    表現力と地域理解を深める貴重な機会
    このような大きなイベントに参加し,地域の「ふるさとCM」に出品するという経験は,生徒たちにとって非常に貴重な機会となりました。
    映像表現の奥深さを学ぶ
    地域の魅力を深く理解する
    観客の前での緊張感を体験する
    これらの貴重な体験を,今後の学校生活や地域活動に活かしていきたいと考えています。
    当日ご尽力くださった関係者の皆様,そして素晴らしい作品を制作された各市町村・団体の皆様に心より感謝申し上げます。

    「KKBふるさとCM・動画大賞2025」審査会の様子は,12月27日(土)にテレビ放送されますので,皆様ぜひご覧ください!

    ※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。
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  • 2025年11月19日(水)

    令和7年度 第2回避難訓練

    令和7年11月19日(水)6時間目,火災を想定しての避難訓練が実施されました。

    校舎1階にある,調理室で出火した想定での訓練。
    当初はグラウンドに避難予定でしたが,あいにくの雨模様だったため,避難場所を体育館に移動して講話を聞きました。

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    消火訓練の様子。
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    火から2~3メートルの距離で使用すること,使用する前にピンを外すこと,ノズルを持ってぐらつかないようにすること,レバーを押すことを教えていただきました。

    消防職員による講話。
    まずは自分の命を守ること,避難する際に窓が開いていたら閉めながら逃げることなどのアドバイスをいただきました。
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    どこでどのような災害に遭うかわかりません。その時に備えて,避難経路や避難場所を確認しておきましょう。
    また,火事の現場に居合わせることは滅多にないことだとは思いますが,だからこそどのように対応すればよいかを知り,もしものときに動けるようにしていきましょう。