• 2026年03月18日(水)

    未来の自分をデザインする。1・2年生「進路ガイダンス」開催!

    春の訪れを感じさせる3月18日(水),1・2年生を対象とした「進路ガイダンス」を実施しました。
    特別時間割を編成して昼食後の4時間目と5時間目を使い,外部から多くの専門家をお招きして,自分の将来を具体的に描き,実現するための力を養う充実した時間となりました。
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    卒業式が終わり,年度末を控えたこの時期。
    次なる主役である1・2年生が,自分自身の進路と真剣に向き合いました。

    ■ 4時間目:多種多様な分野から「選ぶ」楽しさと専門性
    まず生徒たちは自分の興味・関心に合わせて,全13系統に分かれた分科会に参加。
     ・人文・社会系:経済・経営、語学・国際
     ・技術・クリエイティブ系:自動車、IT・ゲーム
     ・教育・スポーツ系:幼児教育・保育、スポーツ
     ・医療・福祉・美容系:看護、リハビリ、医療秘書、福祉、美容
     ・動物系:トリマーや動物看護など
     ・公務員系:行政職、および自衛隊・消防・警察の実務について

    それぞれの会場では,現場の最前線を知る講師の方々から,仕事のやりがいや,今どのような学びが必要なのかといった具体的なお話を伺いました。自衛隊や警察・消防の方々からは,地域を守る仕事の重みと誇りについても語っていただき,生徒たちは熱心にメモを取っていました。
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    ■ 5時間目:学年別「実践スキル」講座
    5時間目は,学年ごとに分かれてより実践的なプログラムに取り組みました。

    【1年生】マナー講座:社会人としての基礎を築く
    出会って3~5秒で決まる第一印象。その第一印象を良くするためにもマナーは大事です。
    「マナーとは相手への思いやりを形にすること」。 挨拶の角度,お辞儀の仕方,言葉遣いなど,社会に出る上で,あるいはインターンシップや大学訪問で見られる「一生モノの基本」を学びました。
    初めて意識する細かな動作に,生徒たちは照れながらも一生懸命取り組んでいました。
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    【2年生】面接対策講座:いよいよ「自分」を語る準備へ
    あと半年もすれば本格的な進路決定期を迎える2年生。 入退室の基本動作から,志望動機を自分の言葉で伝えるためのポイントまで,実践的な指導が行われました。
    「面接はテクニックではなく,自分の熱意を伝える場」。
    この面接対策を経て,表情が引き締まる生徒が多かったのが印象的でした。
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    ■行動の先に、夢がある
    先日の「受験体験発表会」で卒業生が語ってくれたとおり,志望校や目標が決まっていない状態は「地図を持たずに町を歩き回るようなもの」です。
    今日のガイダンスで手にした「情報」という地図を広げ,春休み期間中に自分自身の目的地をじっくりと考えてみてください。喜界高校は,夢に向かって一歩を踏み出す皆さんを全力で応援します!

    ご来校いただき,熱心にご指導くださった講師の皆様,本当にありがとうございました。

  • 2026年03月16日(月)

    【生徒会】1年間の総仕上げ。次年度へ「志」を繋ぐ専門委員会

    令和8年3月16日(月)の放課後,1年間の活動を締めくくる「第4回生徒会専門委員会」が開催されました。
    各学級の専門委員長・副委員長たちが各会場で一堂に会し,自分たちの手で学校をより良くするための熱い議論が交わされました。
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    今回の委員会は,今の学年で行う最後の公式な集まりです。
    各委員会(LHR,図書,保健,生活風紀,文化放送,体育など)に分かれ,この1年,そして特に3学期の歩みを振り返りました。
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    ■ 3学期の反省:できたこと、残った課題
    1月から3月までの活動を振り返り,各委員会からは以下のような意見が出されました。
     ・「目標に対して,どれだけ動けたか?」
     ・「行事の運営で,もっと改善できるポイントはなかったか?」
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    特に3学期は,卒業式や高校入試など大きな行事が続く中,自分たちの役割をどう果たしたかを冷静に分析しました。「前回の反省を活かしてスムーズに動けた」という手応えの一方で,「もっと生徒全員を巻き込みたかった」という前向きな反省も見られました。

    ■ 「引き継ぎ事項」の作成:未来の喜界高校のために
    今回のメインテーマは「次年度への引き継ぎ」です。
    先日の種子島中央高校への視察でも学んだ通り,学校のルールや行事を「自分たちの手でデザインする」ためには,正確な現状把握と引き継ぎが欠かせません。

    「新1年生が困らないように、このルールを分かりやすく伝えよう」
    「来年度の行事を生徒主体で決めるために,この資料は残しておこう」

    など,4月に新入生を迎え,新しい学年になった自分たちがスムーズに活動を開始できるよう,具体的なアドバイスや改善案を「引き継ぎ事項」としてまとめました。
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    ■リーダーとしての成長を糧に
    1年間,各学級の代表として,そして専門委員会の中心として走り抜けてきた委員長・副委員長の皆さん。時には意見がまとまらず苦労したこともあったはずですが,その経験こそが皆さんの大きな財産です。
    今月25日には修了式を迎えますが,皆さんが残してくれた「学びのバトン」は,必ず来年度の喜界高校をさらに輝かせる力になるはずです。
    1年間,本当にお疲れ様でした!

  • 2026年03月13日(金)

    受験体験発表会

    令和8年3月13日(金),卒業式を終えたばかりの先輩たちが,後輩たちのために再び学び舎に集まってくれました。
    以下は,本校武道館にて開催された「受験体験発表会」の様子です。
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    ■夢への「地図」を持とう! 卒業生11名による受験体験発表会
    卒業から約10日。進学や就職を控えた卒業生11名が講師となり,1・2年生に向けて自身の受験体験を赤裸々に語ってくれました。
    武道館での全体会の後は,喜界中学校へと移動し,中学生に対してもアドバイスを届けるという,島全体での学びのバトンパスが行われました。
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    ■ 実体験から語られる「合格へのプロセス」
    発表会は,代表3名による全体プレゼンテーションからスタートしました。一人5分という限られた時間の中で,苦労した点や合格を勝ち取った瞬間の喜びを熱く語ってくれました。

    その後はグループトーク(8分×3セット)へと移り,少人数でより具体的な悩み相談や質問が行われました。数日前まで同じ校舎で過ごしていた先輩たちの言葉は,1・2年生にとって何よりも説得力のあるものでした。
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    ■ 先輩たちから贈られた「金言」
    今回の発表会では,現代の高校生らしいデジタル活用術や,深い洞察に基づいたアドバイスが目立ちました。

    ・「学校ブログ」を活動の記録帳にする
     
    総合型選抜などの書類作成では,活動の正確な情報が必要です。「本校の公式ブログを遡れば,過去に行われた特別講座の日付や講師名,詳しい活動内容がすべて分かる。振り返りに最適だ」という,非常に実践的な活用法が紹介されました。
    ・志望校がある「地域」を知る
     
    単に大学を調べるだけでなく,その大学が位置する地域の歴史や文化についても調べておくことで,面接や小論文での深みが変わるとのアドバイスがありました。
    「生成AI」を自分磨きのツールにする
     
    口頭試問の練習に生成AIを活用したという驚きの事例も。録音した自分の声をAIに読み込ませて分析させたところ,無意識に「えーと」という発言を多用している自分に気づけたという,具体的な自己分析術が共有されました。
    ・「志望校」という地図を持つ重要性
     
    「志望校を決めずに過ごすのは,地図を持たずに町を歩き回るようなもの。目的地を決めて行動した先にこそ,夢がある」という,これからの進路決定に向けた力強いメッセージが贈られました。

    ■ 喜界中学校への「出前授業」
    高校での発表を終えた一行は,喜界中学校へと移動しました。
    中学生たちにとっても,最も身近なロールモデルである高校生の先輩たちからの言葉は,自分の将来を考える大きな刺激となったようです。

    【中学校での様子】
    全体発表の様子
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    グループトーク
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    3月2日の卒業式 から10日あまり。新しい生活への準備で忙しい中,後輩たちのために貴重な時間を割いてくれた11名の卒業生の皆さん,本当にありがとうございました。
    皆さんが残してくれた「地図」を頼りに,1・2年生も自分たちの目的地に向かって一歩ずつ歩みを進めていきます!

  • 2026年03月12日(木)

    合格おめでとう!「合格者集合」を実施しました

    本日3月12日(木),令和8年度入学者選抜の合格発表が行われ,午後からは合格者の皆さんとその保護者の方々を本校にお迎えして「合格者集合」を実施しました。
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    まず,新しい学びの相棒となる教科書の購入や,本校の伝統的な助け合いの形でもある「譲り受け制服」の確認など,入学に向けた具体的な準備が進められました。
    〈教科書購入の様子〉
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    〈「譲り受け制服」確認の様子〉
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    また,各担当の先生方からは,高校生活を円滑に送るための大切な連絡が行われました。
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    教務部・生徒指導部・進路指導部・保健指導部より:高校での学習の進め方や,将来を見据えた目標設定について。
    事務部より:諸手続きや施設利用に関する説明。
    山積みの教科書を手にし,制服に袖を通す準備をするなかで,合格した喜びがより一層現実味を帯びてきたのではないでしょうか。

    ■「高校生」になるための準備はもう始まっている!
    特に喜界中学校から入学予定の皆さんは,本日の集合に合わせて「到達度テスト」の2日目に配布された課題の進捗状況確認が行われました。
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    「合格はゴールではなく,新しいスタート」。 中学校での学びをしっかりと定着させ,高校での高度な学習にスムーズに移行できるよう,課題に取り組む姿勢からは強い意気込みが感じられました。
    まだ終わっていないという人は,入学式までに万全の状態にしておきましょう!

    あいにくの雨となった卒業式の日とは対照的に,皆さんの門出を祝うような節目の日となりました。

    次に皆さんとお会いするのは4月の入学式です。 喜界高校の教職員・在校生一同,皆さんと一緒に学べる日を心から楽しみにしています。
    春休み期間中,心と体の準備をしっかり整えて,元気に登校してきてください!

  • 2026年03月05日(木)

    【高校入試】無事に入学者選抜試験が終了しました

    3/4(水)と3/5(木)の2日間の日程で,「令和8年度一般入学者選抜試験(高校入試)及び合格内定者到達度テスト」が実施されました。
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    前日までの曇天とは打って変わり,受験生の皆さんのこれまでの努力を後押しするかのような見事な晴天に恵まれての実施となりました。
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    ■集中力を支えてくれた、穏やかな「入試日和」
    2日間とも気温は,暑くもなく寒くもなく,まさに完璧なコンディション。 試験会場の窓からカーテンを通して差し込む柔らかな光が,緊張で少し硬くなっていた受験生たちの表情を優しく解きほぐしてくれているようでした。
    「指先が冷えてペンが動かない」ことも,「暑さで集中力が途切れる」こともない,緊張が漂う中にも,静かで穏やかな時間が教室を流れていました。

    ■全力投球の先に待つもの
    検査終了を告げるチャイムが鳴り響いた瞬間,校内には張り詰めていた空気がふっと緩むような,独特の安堵感が広がりました。
     ・真剣な眼差しで問題用紙に向き合った時間。
     ・これまで積み重ねてきた努力の成果。
     ・そして,送り出してくれた家族や先生方への想い。

    皆さんが今日まで走り抜けてきた日々は,結果がどうあれ,これからの人生を支える大きな糧となります。今日は自分自身の頑張りを,存分に労ってあげてください。

    ■感謝を込めて
    無事に全日程を終了できましたのは,受験生本人の頑張りはもちろん,早朝から送り出していただいた保護者の皆様,そして運営にご協力いただいた地域の方々のおかげです。心より感謝申し上げます。

    【今後の予定】
    合格発表までの期間,少しの間ゆっくりと羽を休めてくださいね。また皆さんと,笑顔で再会できる日を楽しみにしています!

    合格発表は3月12日(木)11時以降,喜界高校体育館入口に掲示します。また同時に,県の特設ホームページにて行います。
    合格者集合は,同日3月12日(木)12:30より本校体育館にて行います。遅れないように集合してください。
    詳細は,本日配付された「受検生の皆さんへ」をご覧ください。
     

  • 2026年03月02日(月)

    第76回卒業式

    【第76回 卒業式】雨をも溶かす温かな門出〜島から未来へ,18年間の想いを胸に〜
    令和8年3月2日(月),本校体育館にて「第76回 卒業式」が挙行されました。
    当日はあいにくの雨模様となりましたが,会場には多くの保護者の皆様,そして地域の来賓の方々が参列してくださいました。雨音を遠くに感じるほど,体育館の中は卒業生を祝う温かな拍手と感動に包まれました。
    〈SHRの様子〉
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    〈武道館への移動〉
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    厳かな式典、刻まれる最後の一歩
    式次第に沿って,式典は厳かに進行しました。
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    開式のことばから始まり,国歌斉唱,そして一人ひとりの名前が呼ばれる卒業証書授与。
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    学校長式辞,県教育委員会告辞に続き,喜界町長やPTA会長からは,卒業生たちの前途を祝す力強い祝辞をいただきました。
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    〈学校長式辞〉
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    〈県教育委員会告辞〉
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    〈祝辞 喜界町長〉
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    〈祝辞 PTA会長〉
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    〈祝電披露〉
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    多くの祝詞が披露されるなか,在校生代表による送辞,そして卒業生代表による答辞では,これまでの想い出が語られ,会場のあちこちで涙をぬぐう姿が見られました。
    〈在校生送辞〉生徒会副会長
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    〈卒業生答辞〉前生徒会長
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    卒業生にとって,この雨は喜界島で過ごした日々を惜しむ「別れの涙」であると同時に,新しい世界へと向かう決意を新たにする,大切な節目の雨となったのではないでしょうか。
    ■18年間の「シマ」の記憶を宝物に
    高校生活の3年間,そして人によっては18年間という長い時間を,この美しい喜界島で過ごしてきました。
    この島で培った絆,温かな地域の方々の支え,そして今日この雨のなか駆けつけてくださった方々の想いを忘れずに,自分らしい道を歩んでいってください。
    ■最後は高らかな校歌とともに
    式典の最後は,全員による校歌斉唱,そして閉式のことばで締めくくられました。 体育館の外はまだ雨が降り続いていましたが,退場する卒業生たちの顔は,希望に満ちた晴れやかな表情でした。
    〈普通科3年生 退場〉
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    〈商業科3年生 退場〉
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    第76回卒業生の皆さん,ご卒業本当におめでとうございます!
    皆さんの歩む道の先に,いつも鮮やかな虹がかかることを心から願っています。

  • 2026年02月27日(金)

    【3年生】表彰式・卒業式予行〜努力の結晶と,最後の大舞台に向けて〜

    令和8年2月27日(金),2・3時間目を使って,本校体育館にて「表彰式」および「卒業式予行」が行われました。
    3月2日の本番を前に,3年間の功績を讃えるとともに,最高のかたちで学び舎を巣立つための準備を整える,大切な時間となりました。
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    卒業式に先立ち,3年間の高校生活において顕著な成績を収めた生徒たちの表彰が行われました。
    ・商業科
      専門的な知識や技術の習得に励み,検定試験や資格取得,日々の学習において高い成果を上げた生徒たちが表彰されました。商業科での学びを自信に変え,社会や大学へと羽ばたく姿が頼もしく感じられました。
    ・皆勤賞
      1年間ないし3年間,一日も休まず登校し続けた生徒たちに贈られました。心身ともに健康を保ち,毎日休まず学校へ来るという「当たり前」を積み重ねたことは,何物にも代えがたい大きな財産です。その忍耐強さと自己管理能力に,会場からは惜しみない拍手が送られました。
    ・その他
      産業教育振興中央会賞,県産業教育振興会賞,全商成績優秀者賞(5種目以上1級合格者表彰,4種目以上1級合格者表彰,3種目以上1級合格者表彰),岩崎賞,鹿児島県教育委員会賞,多読賞

    表彰式の後は,本番さながらの緊張感のなかで卒業式予行が行われました。
    証書授与の所作,礼のタイミング,そして体育館に響かせる校歌の練習。式次第に沿って一つひとつの動作を確認していくなかで,生徒たちの表情も次第に引き締まり,卒業への実感がより一層深まったようです。特に,多くの保護者や来賓の方々に見守られる本番を想定し,感謝の気持ちを込めた立ち振る舞いができるよう,細部まで入念なチェックが行われました。

    3年生がこの体育館で全校生徒とともに過ごす時間もあとわずかです。 表彰された生徒の皆さんの努力に心から敬意を表すとともに,卒業生全員が3月2日の本番で,3年間の集大成としての立派な姿を見せてくれることを期待しています。

  • 2026年02月24日(火)

    【生徒会】種子島中央高校を訪問!DXとリーダーシップを学ぶ交流会

    令和8年2月24日(火)午後,本校生徒会の会長・書記の2名が,種子島にある鹿児島県立種子島中央高等学校を訪問しました。

    今回の訪問は,生徒会同士の交流を通してリーダーシップを育成するとともに,「高等学校DX加速化推進事業」の先進校である同校の取り組みを学び,本校の生徒会運営に活かすことを目的としています。これからの時代に求められる思考力・判断力・表現力を育むための,非常に有意義な機会となりました。

    ■5時間目:最先端の「DX授業」に圧倒される
    到着後,まずは「ミライデザイン科」2年生の授業を見学させていただきました。
    まず驚いたのはその授業スタイルです。先生が前で話す一斉授業ではなく,生徒たちがテーマごとに個別ブースを構え,見学者である本校生徒に直接説明を行う「プレゼンテーション形式」で進められていました。各ブースでは,同校が重視する「デザイン思考」(ユーザーの悩みや課題をスタート地点として,アイデア出しや製品を製作し,検証を行いながら本質的な課題を解決する考え方)に基づいた,ワクワクするような研究が紹介されていました。
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    単に技術(DX)を紹介するだけでなく,「地域の人々が何を求めているのか?」という視点で課題を深掘りし,デジタル技術を解決の「手段」として使いこなしている姿が非常に印象的でした。
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    授業後半ではDX担当教諭から,種子島中央高校の活動内容やデザイン思考がどのように結びついているのか,また,ミライデザイン科ならではの取り組みや今度の展望について伺いました。
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    ■6時間目:生徒会交流会〜離島の課題と未来を語る〜
    続く6時間目は,両校の生徒会執行部による交流会です。アイスブレイクで打ち解けた後,各学校の紹介や行事の説明,事前にやり取りしていた質問内容などの質疑応答等が行われました。
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    1.活動紹介:
     スライドを使い,互いの学校行事やユニークな取り組みをプレゼン。
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    2.意見交換会:
     共通の悩みである「行事の盛り上げ方」についても,種子島中央高校で学んだ「デザイン思考」の考え方(生徒の本当のニーズはどこにあるのか?)をヒントに,座談会が繰り広げられました。また,種子島中央高校ならではの,デジタル技術を授業以外の場所でも活用している様子が伺えました。
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    3.施設見学:
     DX環境が整った校内を案内していただき,本校の生徒会室や行事運営でも取り入れられそうなアイデアをたくさん持ち帰ることができました。
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    ■放課後:校内の「聖地」を巡礼!
    種子島中央高校は,昨年10月に公開された映画『秒速5センチメートル』の舞台としても有名です。放課後の施設見学では,校内にある「聖地」を案内していただきました。作品の情緒あふれる風景に触れ、役員にとって忘れられない思い出となりました。

    ■喜界高校へ持ち帰る「学びの種」
    翌25日に喜界島へ戻った2人は,「デザイン思考」という新しい視点と,それを支えるDXの可能性を胸に,さっそく大きなプロジェクトを立ち上げようとしています。
    それは,今後の「クラスマッチ」種目を生徒主体で決定することです。

    今年度1学期までは表彰を校長先生が行っていましたが,「まずは」ということで,2学期からは「生徒会長名で表彰」する形に変更になりました。
    そして,これまでは「例年通り」になりがちだった種目選定に,今回学んだ手法を導入していこうと考えています。
    デジタルツールを活用して,全生徒が「本当にやりたいこと」「今のクラスマッチに足りないもの」を調査。集まったデータから「生徒全員が輝けるにはどうすればいいか」という本質的な課題を抽出し,生成AIなども活用しながら種目案を練り上げます。単なる多数決ではなく,なぜその種目を選んだのかという「根拠」を生徒全員に共有し,全校生徒で「自分たちの行事」を作り上げる文化を醸成していこうとしています。

    「生徒が自らの手で,学校の楽しさをデザインする」。そんな喜界高校のさらなる発展の第一歩が,この種子島での出会いから始まろうとしています。
    今回の訪問を快く受け入れてくださった種子島中央高校の生徒会および先生方,本当にありがとうございました。この貴重な経験を必ず形にしていきます!
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    ※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。

  • 2026年02月20日(金)

    慶應義塾大学×喜界高校:等身大の「未来」を語り合う

    令和8年2月20日(金)13時から校長室にて,1・2年生を対象に,非常にエキサイティングな交流会が行われました 。
    喜界町,慶應義塾大学,そして本校が手を取り合った特別プログラム,「未来を広げる40分の意見交換会」の様子を紹介します 。

    今回の交流会は,喜界町からの依頼を受けた慶應義塾大学が,来年度から本格始動する「喜界島の調査研究」の予備調査として実現したものです 。
    会場には,日本経済史を専攻する経済学部の橋口勝利教授と,現役大学生8名が来校されました
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    ■「ぶっちゃけトーク」で解き明かす大学生活のリアル
    一方的な講義形式ではなく,大学生が各チームに入って対話する少人数のワークショップ形式で行われました 。
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    テーマ例:
    大学での学び,高校時代の悩み相談,東京での生活の本音、今勉強する意味など 。
    本音の対話:
    パンフレットやインターネットには載っていない,現役生だからこそ語れる「大学生活のリアル」に生徒たちは興味津々 。
    未来への指針:
    「若さある皆さんの本音や進路の希望が,喜界島が目指すべき方向性を考えるための大切な指針になる」というメッセージを受け,生徒たちは自分のキャリアと地域の未来を重ね合わせて考えていました 。

    ■ 40分間の気づきと刺激
    各グループでの意見発表では,進路に対する不安や「今,高校で学んでいることがどう将来につながるのか」といった核心に触れる意見もありました 。
    大学生の先輩たちからは,自らの実体験に基づいた「明日からの高校生活に役立つヒント」が贈られ,試験明けの開放感も相まって,校長室内は非常にポジティブなエネルギーに満ち溢れていました 。
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    ■自分の「未来の選択肢」を広げる一歩に
    今回の交流は,生徒たちにとって「東京」や「大学」という存在をより身近に感じ,自分のキャリアを考える大きなきっかけとなりました 。
    橋口研究会の皆さん,そして素晴らしい機会をコーディネートしてくださった喜界町の皆様,本当にありがとうございました!
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  • 2026年02月19日(木)

    自分らしく,大切に生きるために〜性教育講座を開催〜

    卒業まであとわずかとなった2月19日(木)1時間目,3年生の登校日に合わせ,視聴覚室にて「性教育講座」を実施しました。
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    今回は講師として,喜界町役場より保健師・助産師の資格をお持ちの田畑栄子先生をお招きし,これから新しい環境へと羽ばたく生徒たちへ,自分と相手を慈しみ,守るための大切なお話をいただきました。

    ■「正しく知る」ことが自分を守る第一歩
    講話は,男女の身体の仕組みの違いという基礎から始まり,ライフプランニング,性感染症,そして予期せぬ妊娠や中絶の現実まで,多岐にわたりました。
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    「成長期はホルモンバランスが崩れやすいもの。根拠のない自信で行動せず,正しい知識を持つことが重要です」という言葉に,生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
    特に,「子どもを育てることは,自分の自由が制限されることでもある」というリアルな視点は,これからの将来を考える上で大きな響きがあったようです。自衛のために,望まない妊娠を避ける具体的な方法や,責任ある行動について改めて確認しました。

    ■多様な性と、対等な関係性(デートDV)
    また,昨今大切にされているLGBTQやSOGI(性的指向・性自認)といった「多様な性」についても学びました。
    「自分らしく生きる」ためには,まず自分の性を大切にし,どう生きたいかを考えることが欠かせません。

    さらに,交際相手からの暴力である「デートDV」についても詳しく解説がありました。
     ・身体的・性的暴力だけでなく,経済的,心理的,あるいはデジタル(SNSの監視等)や過度な干渉も暴力に含まれること。
     ・暴力を振るわれる側に責任はなく,加害者側に責任があること。

    もし「これって変かな?」と違和感を抱いたり,困ったりしたときは,一人で抱え込まず,信頼できる大人や専門機関に相談してほしいという強いメッセージをいただきました。

    ■「これでいいのだ」と思える人生を
    田畑先生は最後に,生徒たちへこう問いかけられました。
    「皆さんは,これからどのような人生を送りたいですか?」

    正しい知識を身につけ,自分を大切に慈しんで生きていくことで,いつか「自分はこれでいいのだ」と心から思える時がやってきます。自分を大切にできる人は,同じように家族や友人も大切にできるはずです。

    3年生の皆さん。今日学んだことは,皆さんの未来を守るための「お守り」です。自分の心と体を一番に大切にして,それぞれの道を進んでいってください。
    ご多忙の中,愛にあふれるご講話をいただいた田畑先生,本当にありがとうございました。