2025年12月22日(月)
2学期クラスマッチ開催!
2学期の締めくくり,クラスの団結を形に
令和7年12月22日(月)と23日(火)の2日間,体育館とグラウンドで2学期のクラスマッチが開催されています。
今回のクラスマッチは,競技を通して学級の団結力を高め,士気を向上させること,そして生徒同士の親睦を深めることを目的としています。
2学期の集大成として,どのクラスも朝から気合十分で臨みました。
白熱の2種目:バスケットボール & サッカー
2学期の競技種目は,体育館でのバスケットボールと,グラウンドでのサッカーの2種目です。
コートやピッチの上では,日頃の体育の授業で磨いた技能を存分に発揮し,真剣勝負が繰り広げられました。得点が決まるたびに大きな歓声が上がり,クラスメイトへの熱い声援が会場中に響き渡りました。
単に勝敗を競うだけでなく,お互いに声を掛け合い,協力してプレーを楽しむ姿が見られたのが非常に印象的でした。また,ルールを遵守し,安全に配慮しながら競技を行う姿勢も,さすが喜界高校生といった様子です。
行事を支える生徒たちの力
このクラスマッチは,多くの生徒役員や部活動生の尽力によって支えられています。
・全体運営:体育専門委員会(委員長・副委員長を中心に進行)
・総務・表彰:生徒会執行部・体育委員会(スムーズな進行と準備)
・救護:保健委員会(怪我や体調不良への備え)
・審判・会場係:サッカー部・バスケットボール部(公平なジャッジと会場管理)
自分たちの手で行事を運営し,支え合う経験もまた,クラスマッチにおける大切な学びの一つです。裏方として動いてくれる皆さんの協力のおかげで,2日間安全に競技を楽しむことができます。
気になる結果発表は……
熱戦の結果,どのクラスが優勝を手にするのでしょうか。 気になる表彰式は,明後日12月24日(水)の終業式前に行われます!
この2日間で深まったクラスの絆を,これからの学校生活にも活かしていきましょう!
2025年12月21日(日)
【中高合同】歳末助け合い共同募金を実施
令和7年12月21日(日)の午前中,喜界町社会福祉協議会が主催する「歳末助け合い共同募金活動」に参加しました。
例年は中学校と高校が別々の場所で募金活動を行っていましたが,今回は中高生の交流を深めるためにも合同で実施できるよう計画しました。
本校の生徒会執行部とボランティアの生徒たちに加え,喜界中学校の生徒会執行部の皆さんも参加。中高生が手を取り合い,地域への貢献を目指して活動を行いました。

活気あふれる募金活動の様子
朝9時から12時までの3時間,町内のA-coop前と吉川商店前の2箇所に分かれて活動を開始しました。
生徒たちは,募金箱の横に立って「おはようございます!」「よろしくお願いします!」と元気な声で呼びかけを行いました。
買い物に訪れた多くの町民の皆様が足を止めてくださり,温かい励ましの言葉とともに募金にご協力いただきました。
・実施場所:A-coop前,吉川商店前
・参加者: 喜界中学校生徒会,喜界高校生徒会,喜界高校ボランティア
「助け合い」の精神を肌で感じて
この「歳末助け合い共同募金」は,誰もが新しい年を安心して迎えられるよう,地域の福祉活動を支援するための大切な活動です。
活動を終えた生徒たちからは,「中学生と一緒に活動できて新鮮だった」 「地域の皆さんの温かさを直接感じることができ,自分たちも元気をもらえた」 といった声が聞かれ,非常に有意義な時間となりました。
ご協力いただいた町民の皆様,そしてこのような機会を設けてくださった喜界町社会福祉協議会の皆様,誠にありがとうございました。
集まった募金は,社会福祉のために役立てられます。

2025年12月18日(木)
受験体験発表会(喜界中学校)
令和7年12月18日(木)午後,喜界中学校の2・3年生を対象に本校3年生の10名が受験体験の発表に行きました。


就職試験や進学の入試の経験や,中学生の間にしておくべきことなどを丁寧に伝えてくれました。中学生も意欲的に聞いており,非常に有意義な場になりました。


2025年12月17日(水)
DX支援事業「生成AI時代の情報モラル」特別授業を実施!
デジタル社会の賢い羅針盤となるために
令和7年12月17日(水)2時間目と4時間目,本校商業科の2年生と3年生を対象に,「DX支援事業」の一環として,デジタル社会を生き抜くための情報モラルと生成AI活用に関する特別授業が実施されました。
本校商業科教員がDX支援員のサポートを受けながら授業を行い,生徒たちは最新の技術を安全かつ倫理的に使いこなす方法を学びました。

1.「それ、ネットに上げていいの?」
商業科3年生を対象とした2時間目の授業では,主にインターネット上での発信におけるリスク管理について学びました。特に,動画などのコンテンツをインターネットにアップロードする際に守るべき重要なポイントを確認しました。
・肖像権の問題:
動画に写る人物からの書面による承認が必要であること。
例えば,もし1人でも承諾を得られなければ,その人にモザイクをかけて公開するなどの処理を行うこと。
・公開範囲の確認:
誰に,どこまで見せるのかを明確に設定すること。
複数人で制作に関わる場合は,限定公開を利用するとよいこと。
・公開後のリスク:
一度公開した情報は完全に消せないことを理解し,将来のリスクに備えること。

2.「生成AIを使いこなす君たちへ」「賢い相棒の使い方」
商業科生を対象とした両方の時間において,急速に進化する生成AIとの付き合い方について深く掘り下げました。AIの特性とリスクを知る
AIの持つ特性として,「ハルシネーション(嘘をつくこと)」や「バイアス(偏見)」のリスクがあります。その上で,AIを安全に使うために「守るべき3つのルール」を確認しました。
1.個人情報の入力は×:
機密情報や個人情報は絶対に入力しない。
2.著作権の侵害×:
AIの出力をそのまま利用し,著作権を侵害しない。
3.AIの答えを丸写し×:
これは不正行為(チート)にあたる。

「考える力を助ける」賢い使い方
授業では,生成AIを「思考の肩代わり」に使うのではなく,「考える力を助ける賢い相棒」として活用する方法を学びました。
・賢い使い方:
レポートのアイデア出し,専門用語の調査など,「思考を深めるためのスタート地点」として利用する。
・だめな使い方:
読書感想文や課題をすべて書いてもらうなど,「思考の放棄」につながる使い方をしない。
「AIによる出力は、あくまで参考の一つ」であり,最終的な判断や責任は常に人間にあります。
AIを「船」とすれば,生徒たちは「ナビゲーター」であり,あくまで舵取りをするのは自分たち「人」である,というメッセージが送られました。
デジタル時代の「ナビゲーター」として
今回の講座を通じて,生徒たちはデジタルツールを使う上での倫理観(情報モラル)と,技術を学びの深化に活かす方法を身につけました。
本校は,今後もDX支援事業を通じて,生徒たちが情報社会の良き担い手となるよう,教育を推進してまいります。



※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。2025年12月16日(火)
【情報Ⅱ(遠隔授業)】~探究発表会を実施~
令和7年12月16日(火)の2時間目,遠隔授業の一つである「情報」科目の選択者による「情報【機種依存文字】 探究発表会」が実施されました。
この発表会は,生徒が日頃から取り組んでいる探究学習の成果を共有し,専門家からの講評を通じて,研究の質を高めることを目的としています。

発表テーマ:「データで畑を診る~海抜スコア・損傷率・風速の可視化と検証~」
今回の発表では,「土の柔らかさや風の強さ」と「虫の生息数」という身近な疑問に基づいたユニークな研究が取り上げられました。
「データで畑を診る」というタイトルで,ゴマの収穫量と栽培環境の関係をデータ分析で検証した研究です。
生徒は自らデータを収集し,データサイエンスの手法を用いて分析を行い,その結果と考察を発表しました。


鹿児島大学の坂巻先生によるご講評
発表後には,鹿児島大学農学部の坂巻先生をオンラインでお招きし,発表に対する専門的なご講評と指導をいただきました。
先生からのご質問は,生徒たちのさらなる学びへとつながる重要な視点を含んでいました。【データ分析と統計的手法に関するご指摘】
先生からは,生徒が用いた分析手法について,以下のような重要な指摘がありました。
・データ量の確保と情報量の維持:
データをスコア化することは,本来データが持っていたはずの情報量を減少させる可能性がある。
今回の研究のようにデータ数が少ない場合,適切な統計的な優位性(有意差)を示すことが難しくなるため,データ収集の量と質が重要である。・回帰分析と因果関係:
グラフ上に記載されていた線が「回帰直線」であるならば,因果関係がない(証明できていない)のに用いて良いのかを慎重に考えるべきである。
統計的因果関係を仮定する場合,X軸に原因(例:土の柔らかさ),Y軸に結果(例:虫の数)を持ってくることによって,結果(Y軸)のばらつきを原因(X軸)で評価することが可能となる。
【研究の深化に向けた問いかけ】
1.先行研究の調査:「このテーマに関する先行研究を事前に十分に調べましたか?」
既存の研究を知ることで,自分たちの研究のオリジナリティや方向性がより明確になります。
2.虫の同定(種類の特定):「今回の研究で対象とした虫の種類を断定(同定)しましたか?」
特定の虫(例:イモムシ,バッタなど)に絞ることで,環境要因との因果関係がより深く考察できるようになります。
3.環境要因の考察:「なぜ『風が弱い場所』で虫が多くなると考えたのですか?」
飛び回る虫と,地面を這うなど飛び回らない虫では,風の影響の受け方が異なります。その点についてどのように考慮しましたか,等。坂巻先生からは,データの収集方法や解析の正確性だけでなく,科学的な探究プロセスにおける仮説設定,検証,そして先行研究の重要性について,大変貴重なご指導をいただきました。
今後の探究活動へ
生徒たちは,専門家からの具体的な指摘を受け,自分たちの探究活動に足りなかった視点や,今後の研究の発展性を明確にすることができました。
今回の講評で得た学びを活かし,「情報【機種依存文字】」の授業,そして将来の進路選択や探究活動において,より論理的かつ批判的な視点を持って研究を進めてまいります。

※本取組は,「DX加速化推進事業」の一環です。
2025年12月15日(月)
第3回生徒会専門委員会
令和7年12月15日(月)放課後,第3回生徒会専門委員会が行われました。
2学期最後となる今回の委員会では,9月〜12月の努力目標の反省と,1月〜3月の新たな目標とその具体的な取り組みについて話し合われました。
LHR委員会

風紀交通委員会

保健委員会

文化放送委員会

図書委員会

体育委員会

各クラスの専門委員は,今回決定した1月〜3月の具体策を,日々の学校生活の中で実行に移せるよう取り組んでいきます。
学校全体でより良い環境づくりを目指しましょう!
2025年12月12日(金)
【情報Ⅱ】喜界町の農業をデータで救う!〜OBの榮様(喜界町農業振興課)による特別指導〜
「プログラミングで農業を支える」後輩たちへ
令和7年12月12日(金),「情報Ⅱ」の授業において,本校の卒業生でもある喜界町役場 農業振興課の榮様をお招きし,生徒たちが取り組んでいる「AIを用いたゴマ畑のデータ分析」についてご助言をいただきました。
榮様は,母校の後輩たちがプログラミングという最新の技術を使って,地域の基幹産業である農業の課題解決に挑んでいることに大変驚かれ,また深く感心してくださいました。
「可視化」から,課題を解決する「見える化」へ
授業では,生徒たちが作成した分析スライドをもとに,専門的な視点から解説をいただきました。
特に印象的だったのは,データの扱いにおける「定義と必要性」のお話です。
・「可視化」:単にデータを見える形にすること。
・「見える化」:課題解決のために,データをどのように活用するかを明確にすること。
この違いを意識することが,単なる「分析」を「実用的な技術」に変える鍵であることを学びました。また,喜界町が実際に導入している営農支援システムやトラクターの自動操舵システム,ドローン活用といったスマート農業の具体的な事例もご紹介いただき,学校での学びが実際の行政や現場でどのように動いているのかを肌で感じることができました。
島の未来を担う探究心へのエール
さらに,喜界島が直面している「農家数の減少」という深刻な課題についても触れられました。
この大きな問題に立ち向かうためには,「栽培環境」「栽培技術」「経営」の3つの視点での「見える化」が不可欠であること。そして,高校生のうちからこの問題に関心を持ち,分析を続けていること自体が素晴らしい活動であると,力強いエールをいただきました。
生徒の感想
「自分たちが作っているプログラムが,町の課題解決につながる可能性があると知り,身が引き締まる思いでした。単なるデータ分析で終わらせず,どう活用するかをさらに深く考えていきたいです」地域のプロフェッショナル,そして人生の先輩からの温かいご指導を受け,生徒たちの探究活動はさらに熱を帯びていきそうです。榮様,ご多忙の中,貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました!
※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。
2025年12月10日(水)
就職ガイダンス~未来への一歩を踏み出すために~
令和7年12月10日(水)5・6時間目を利用して,生徒の職業意識の向上と円滑な就職活動を支援するため,1・2年生向けの「就職ガイダンス」をそれぞれの学年に対して実施しました。
未来の自分を具体的にイメージし、社会人として求められるスキルを学ぶ貴重な機会となりました。
1年生は簿記実習室,2年生は視聴覚室にて行われました。

以下は,1年生向けに行われたガイダンスの内容です。

仕事を知り,自分を見つめるワーク
ガイダンスでは,以下の内容を含む「ワークブック」と「ジョブカタログ」を活用し,生徒たちは真剣に取り組みました。
・「ジョブカタログ」の活用
社会にはどのような職種があり、どのような仕事内容なのかを具体的に知ることで、興味・関心の幅を広げました。
・採用で求められる資質を理解する
企業が採用時に最も重視する基礎的な資質について学びました。特に,時間を守ること,約束を守ること,協調性といった,社会生活の基本が重要であることを再認識しました。
・働くことへの意識を高める
「あなたにとって働くこととは何か?」という問いを通して,働くことの意義や目的,将来のキャリアについて深く考えるきっかけとなりました。
・さまざまな仕事を知る
知っているようで知らない多様な職種について学び,自分の適性や可能性を探りました。
・自己PRを文章にするトレーニング
自分の長所や高校生活で頑張ったことを整理し,相手に伝わる文章を作成する練習を行いました。

社会人としての基礎力「コミュニケーション」を学ぶ
採用試験や入社後,最も重要となるコミュニケーションの基礎についても実践的に学びました。・挨拶と笑顔の重要性
・第一印象を決定づける挨拶と笑顔の重要性を理解しました。
・特に,人は「口角があがる」「眉尻がさがる」といった顔の筋肉の動きによって,相手の表情を「笑顔」と認識することを学び,実践的な笑顔の作り方を練習しました。・正しいマナーを身につける
・社会人として必須となる基本的なマナーについても指導を受けました。
・特にお辞儀の仕方については,単に頭を下げるのではなく,正しい姿勢で行うこと,「お辞儀の際に,自分のつま先が見えてはならない」というポイントに注意しながら練習し,美しい立ち居振る舞いを身につけました。
修正前

修正後

今回のガイダンスを通じて,生徒たちは就職活動への意識を高め,社会人として必要とされる具体的なスキルを学ぶことができました。この学びを活かし,自信をもって進路選択に臨んでくれることを期待しています。2025年12月05日(金)
読書バリアフリー体験セットの展示と「障害者週間」「人権週間」
読書の「バリア」をなくす取り組み
皆さんは「読書バリアフリー」という言葉をご存知でしょうか?
私たちは普段,当たり前のように本を読んでいますが,視覚に障がいのある方や活字を読むのが苦手な方,日本語を母語としない方など,さまざまな理由で読書に困難を感じる方がいます。すべての人々が読書の喜びを享受できるよう,読書における「バリア」を取り除く取り組みが「読書バリアフリー」です。
「読書バリアフリー体験セット」を展示中!
この度,当図書室では,公益財団法人 文字・活字文化推進機構より「読書バリアフリー体験セット」の貸出を受けることができました!
12月3日(水)~9日(火)の「障害者週間」,そして12月4日(木)~10日(水)の「人権週間」に合わせて,12月12日(金)まで図書室で展示しています。
普段あまり触れる機会のない、貴重な資料がたくさん展示されています。

体験セットの内容をご紹介
展示されている「読書バリアフリー体験セット」には,以下のような資料が含まれています。
-
点字の本,点字器:指で文字を読み取る点字の世界を体験できます。点字器を使って実際に点字を打ってみることも可能です。
-
大活字本:一般的な書籍よりも大きな文字で印刷された本です。弱視の方や,小さい文字を読むのが苦手な方にとって,読書を快適にするための工夫が凝らされています。
-
易しい日本語の本:外国人の方や,日本語学習中の方のために,平易な言葉で書かれた本です。複雑な表現を避け,分かりやすい語彙や文法が使われています。
-
マルチメディアDAISY図書:音声と文字,画像を同期させて読み上げることができるデジタル図書です。視覚に障がいのある方はもちろん,発達障がいなどで活字を読むことに困難を抱える方にも,読書をサポートします。
これらの資料に触れることで,読書における多様な形や,アクセシビリティへの配慮について考える良い機会となるでしょう。



図書室では,学生の皆さんが活発に学習し,多文化に触れる機会を提供しています。また,多言語の絵本を電子黒板で活用するなど,さまざまなツールを使って学びを深めています。
この「読書バリアフリー体験セット」の展示も,読書を通じた多様性の理解を深める一助となれば幸いです。-
2025年12月05日(金)
【情報Ⅱ】島根県立矢上高校とオンライン交流授業
遠隔授業がつなぐ、島根と喜界島の学び
令和7年12月5日(金),喜界高校にて,島根県立矢上高校とオンラインによる交流授業を行いました。

矢上高校は,本校と同じく「情報Ⅱ」の遠隔授業を取り入れている学校です。
今回は,お互いの探究成果を発表・評価し合うことで,プログラミングやデータ活用スキルの向上を図ることを目的として開催されました。
発表テーマ:「データで畑を診る」
本校からは,農業分野の課題解決を目指した「データで畑を診る」というテーマで発表を行いました。
特に注目を集めたのは,「葉の写真から損傷率を計算するプログラミング」の解説です。
矢上高校の生徒から「プログラミングの中で一番苦労したことは?」と鋭い質問が飛ぶ場面もありましたが,本校の生徒たちは手元の資料を何度も確認しながら,丁寧に,そして粘り強く回答していました。
専門的な質疑応答を通じて,自分たちの研究を客観的に見つめ直す貴重な機会となりました。
「喜界島ってどこ?」から始まった心の交流
最初は少し緊張した空気も流れていましたが,本校生徒からのある「逆質問」で場がパッと明るくなりました。
「喜界島って、どこにあるか知っていますか?」
この質問をきっかけに,12月でも気温が20度ある温かい気候や,日本一の生産量を誇る「ゴマ」の話,そして世界的に貴重な「ジオパーク」の話題などを紹介。島根県の生徒たちからも驚きの声が上がり,一気に親睦が深まりました。

次なるステップへ:プログラミングの改良
交流の最後には,矢上高校の皆さんから探究内容の改良点について具体的なアドバイスをいただきました。
生徒たちは「他校の視点が入ることで,自分たちでは気づけなかった課題が見えた」と手応えを感じた様子。いただいた助言をもとに,今後はプログラミングの見直しやデータの再検証を行っていく予定です。
矢上高校の皆さん,刺激的な時間をありがとうございました!今回の学びを,これからの探究活動にしっかり活かしていきたいと思います。
※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。
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