2026年04月13日(月)
画面の向こうと繋がる!「情報Ⅰ」遠隔授業オリエンテーション
令和8年4月13日(月)の4時間目、1年生普通科の「情報【機種依存文字】」において、今年度初となる「情報【機種依存文字】」の遠隔授業が実施されました。
喜界高校ならではの、デジタルとリアルが融合した授業風景です。
高校生活が始まって間もない1年生。
今日はいよいよ、専用の機器を使って島外の先生と繋がる「遠隔授業」の第一歩です。
まずは教材への名前記入といった基本的な準備からスタート。その後、一人ひとりが端末を操作し、学習管理アプリ「Google Classroom」へのログインを行いました。「ストリーム」や「授業」タブの使い分けなど、これから3年間使いこなしていくデジタルツールの基礎を学びました。
■Zoomで広がるコミュニケーションの輪
後半はビデオ会議ツール「Zoom」への入室に挑戦しました。
・名前変更の練習:誰が参加しているか一目でわかるよう、適切な表示名に変更。
・チャットとリアクション:文字での入力・送信や、拍手・ハートなどの「リアクションボタン」を使って、非対面でも意思表示をする練習を行いました。
最初は操作に戸惑う姿も見られましたが、徐々に慣れ、画面越しにコミュニケーションが取れる楽しさを実感しているようでした。
■喜界高校の遠隔授業ネットワーク
本校では、今回実施された「情報【機種依存文字】」以外にも、以下の科目で遠隔授業を取り入れています。
「地学基礎」「探究地学」「情報【機種依存文字】」「政治・経済」。
離島という環境にありながら、専門的な知識を持つ先生方の授業をリアルタイムで受講できるのは、本校の大きな強みです。
■5月には「画面の中の先生」が島へ!
遠隔授業は画面越しだけではありません。5月中旬には、遠隔授業を担当されている先生方が実際に喜界島に来島されます。
普段はモニター越しに会っている先生と、教室内で対面して直接指導を受ける機会が予定されています。
実際に会ってお話しできる日を、生徒たちも今からとても楽しみにしています。
※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。2026年04月09日(木)
令和8年度 部活動紹介
令和8年4月9日(木)の5時間目、体育館にて1年生を対象とした「部活動紹介」が行われました。
午前中のオリエンテーションに続き、午後は喜界高校の活気の源ともいえる部活動の魅力を知る時間です。
1年生がどの部活動で自分の「Have Fun!!」を見つけるのか、先輩たちの勇姿をじっと見つめる1年生の瞳からは、これから始まる新しい物語への高揚感がひしひしと伝わってきました。
■生徒会がプロデュース!自分たちの手で作る部活動紹介
今回の部活動紹介は、生徒会執行部が中心となって企画・運営を行いました。
ステージの進行だけでなく、新入生に配布された紹介資料も、各部活動から提出された原稿を生徒会が丁寧にまとめ、作成したものです。
先輩たちが自分たちの言葉で綴ったメッセージや工夫を凝らしたパフォーマンスに、1年生も真剣に見入っていました。
司会・進行・マイク係
タイムキーパー
(各団体の発表時間は4分以内。5時間目の授業時間内に片付けまで含めて終われるよう、時間を管理しています。)
↑ 各部活動の発表生徒たちも、発表順に並んで待機しています。
■多彩な13の部活動が個性をアピール
現在、喜界高校には体育系10部(陸上同好会含む)、文化系3部の計13の部活動があります。
・体育系部活動: 迫力あるデモンストレーションや、日々の練習の成果を凝縮した紹介が行われました。
・文化系部活動: 活動内容の紹介や演奏を通し、創造性豊かな魅力を伝えました。
どの部活動も、「少人数だからこそ、一人ひとりが主役」という喜界高校らしいエネルギーに溢れており、先輩たちが1年生を心待ちにしている様子が伝わってきました。
■憧れの舞台へ、第一歩
全ての紹介が終わった後には、部活動係の先生から、仮入部や入部届の提出方法、提出期日について具体的な説明がありました。
高校生活をより豊かにし、一生の仲間と出会える部活動。
「何をしようかな」「勉強と両立できるかな」と期待と不安が混ざり合う時期ですが、まずは気になる部活動に足を運び、先輩たちの雰囲気を感じてみてください。
先日の入学式で生徒会長が語ったように、喜界高校には「皆さんの挑戦を笑う人」はいません。
自分が熱中できる場所を見つけ、新しい自分に出会う3年間にしていくことを願っています。
「チーム喜界」の一員として、グラウンドや部室で皆さんと切磋琢磨できる日を楽しみにしています!2026年04月09日(木)
令和8年度 新入生オリエンテーション
入学式から一夜明けた令和8年4月9日(木)、新入生54名を対象とした「新入生オリエンテーション」が視聴覚室にて行われました。
高校生活のルールや心構えを学ぶ、非常に濃密な2時間となりました。
■喜界中からの良き習慣をそのままに。まずは「礼節」から
オリエンテーションの冒頭、学年主任の先生や校長先生から、喜界高校が大切にしている「礼節」についての指導がありました。
・継続は力なり:
喜界中学校で培った「5分前行動・1分前着席」を高校でも徹底。
・美しい所作:
「語先後礼(言葉が先、お辞儀が後)」、椅子を引く際の配慮、「どうぞ」と言われてから座る姿勢など、相手を敬う心を行動で示します。
■各部からのメッセージ:高校生としてどう生きるか
1時間目から2時間目にかけて、各分掌の先生方から、これからの3年間を支える「種」となる言葉が贈られました。校長先生:高校は「できるようになる人」が集まる場所
「最初から完璧でなくていい。失敗を繰り返して成功に繋げればいい」と、挑戦を促す温かいエールをいただきました。
「AIは便利な道具だが、人間の心情を汲み取った答えは出せない。自ら学び、考え続け、自分の手で高校生活を充実させてほしい。3年、5年、10年後の自分を作るのは、今の自分です。」事務部・教務部:社会で通用する「伝える力」と「学ぶ姿勢」
・事務部:
「5W1H」を意識した正しい伝え方を。事務室への書類提出も立派なコミュニケーションの訓練です。
・教務部:
高校生の基本は「勉強」。やみくもに答えを覚えるのではなく、テストの振り返りを通じて「伸びしろ」を作ることが大切です。
進路指導部・生徒指導部:自ら考え、「選択・判断」する武器を
・進路指導部:
コミュニケーションとは単なるおしゃべりではなく、「相手の言葉を受け取り、適切に返す」こと。「考える力」は誰にも奪われない自分だけの武器になります。
・生徒指導部:
テーマは「Well-being」。自分を大切にし、周りも大切にする。TPOに合わせて「今は何をすべきか(あるいはすべきでないか)」を判断できる大人への階段を上りましょう。
保健部:全ての基盤は「健康」にあり
どんなに高い志も、体が資本です。特に高校生に多い「スマホ中毒による睡眠不足」に警鐘が鳴らされました。自分自身で体調を管理することも、立派な自己責任の一つです。
■校内案内とこれからの生活
2時間目の後半には、SNSの適切な使い方を学び、これから3年間を過ごす校舎内を見学して回りました。
「知りませんでした」は通用しない高校生活。提示される資料や情報を自分から取りに行く姿勢が求められます。今日学んだ多くのことを胸に、新入生たちは少し引き締まった表情で教室へと戻っていきました。新入生の皆さん、この喜界高校というステージを、自分たちの手で最高の場所にしていきましょう!
2026年04月08日(水)
令和8年度入学式
令和8年4月8日(水)、色鮮やかな花々に囲まれ、喜界島の豊かな自然が新入生を祝福しているかのような佳き日、令和8年度入学式を挙行いたしました。
本校体育館にて挙行された入学式。
期待と緊張が入り混じった表情で校門をくぐった54名の新入生が、正式に喜界高校の一員となりました。
■ 厳かな式典:喜界高校生としての自覚
式典では、担任教諭から一人ひとりの名前が読み上げられ、校長先生より入学許可が宣言されました。
新入生宣誓では、商業科の代表生徒が「伝統ある喜界高校の生徒として、学業や部活動に励み、自らを高めていくこと」を力強く誓いました。
学校長式辞では、ジオパークである喜界島の魅力に触れつつ、「校訓である『自主自立・開拓創造・公徳奉仕』をこれからの3年間でどのように自分のものにしていくのか」について語られ、新しい環境で「自ら考え、行動する」ことの大切さが語られました。
また、喜界町長やPTA会長からも、新入生の門出を祝う温かい激励のお言葉をいただきました。
■ 歓迎の言葉:共に「全力で楽しむ」仲間として
生徒会長による「歓迎の言葉」では、在校生を代表して新入生の不安を吹き飛ばすような温かいメッセージが贈られました。
「『喜界高校生らしさ』として、行事に全力で取り組むこと 、仲間を家族のように大切にすること 、自分なりのバランスで『ほどよく』好奇心を持つこと」の三つを提案しました 。
新入生を大きなチームの一員として迎え、共に最高の三年間を作ろうと温かく呼びかけました 。
■ 入学式を終えて:新しい日常の始まり
閉式後、新入生は武道館へと移動し、クラスごとに集合写真を撮影しました。先ほどまでの緊張も少しずつ解け、友人同士で言葉を交わす場面も見られました。
その後は各教室で初めてのLHR(ロングホームルーム)が行われました。担任の先生からこれからの生活についての話を聞き、配布された資料を手にしながら、いよいよ始まる高校生活の実感に胸を膨らませていました。
大島特別支援学校 喜界支援教室でも,同日に入学を祝う会が行われました。
■結びに
喜界高校、そして大島特別支援学校喜界支援教室をあわせて、55名の新しいエネルギーが加わり、喜界高校はさらにパワーアップします。
昨年度からのテーマである「Have Fun!!(自ら楽しむ)」のマインドを胸に、理想の未来を現実のものとするための3年間を、一緒に歩んでいきましょう。新入生の皆さん、保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます!
2026年04月07日(火)
令和8年度スタート!新任式・始業式 〜新たな風と、自分を創る1年のはじまり〜
春の柔らかな日差しが校舎を包むなか、本日、令和8年度の新任式および始業式が体育館にて執り行われました。
新しい先生方を迎え、新2・3年生が凛とした表情で揃った光景は、これから始まる1年への期待を強く感じさせるものでした。
■ 新任式:12名の新しい仲間を「チーム喜界」へ!
今年度、喜界高校には新たに12名の教職員が着任されました。 校長先生からの紹介の後、お一人ずつ挨拶をいただき、先生方の熱意や個性を知るたびに、会場には温かい拍手が響きました。
【生徒代表歓迎の言葉(生徒会長)】
生徒会長からは、島内唯一の高校として地域に愛される本校の魅力と、生徒たちのエネルギー溢れる姿が伝えられました。
「『少人数』という言葉から静かな印象を持たれるかもしれませんが、実際は全く逆です。行事や部活動で見せる私たちのエネルギーは、どこにも負けません。 先生方も今日から私たちの仲間です。不安な時はぜひ私たちを頼ってください。島の美味しい食べ物や、最高に綺麗な夕日スポットなど、喜界島の魅力なら私たちが一番よく知っています。 先生方から学び、共に笑い合える毎日を築いていきたいです。新しいステージを全力で楽しんでいきましょう!」
この心強いメッセージに、新任の先生方の表情もパッと明るくなったのが印象的でした。
■ 始業式:理想を「現実」に変えるためのマインド
続く始業式では、校長先生より、新年度を迎える生徒たちの心に寄り添い、かつ力強く背中を押す式辞が贈られました。
1. 「不安」を認め、行動で切り替える
年度初めに感じる「不安」や「気が重い」という感情は、誰もが抱く自然なものです。校長先生は、その感情を否定せず、「太陽に顔を向ける、大きく深呼吸する、にっこりと微笑む」といった具体的なアクションで、自らマイナスの感情を切り替えていく大切さを説かれました。
2. テーマは継続して「Have fun!!」 〜自ら楽しみ、挑戦する〜
昨年度からのテーマである「Have Fun!!」が、今年度も掲げられました。
・自ら楽しむ:与えられるのを待つのではなく、自分たちで積極的に関わること。
・自ら挑戦する:壁を乗り越える過程そのものを面白がるマインドを持つこと。
3. 理想の未来を「現実」にするために
「理想とする未来を実現するために、『どうすればいいか(How)』を具体的に考えてほしい」と、一歩踏み込んだアドバイスがありました。
・目標を持つことの重要性:具体的な目標が、進むべき道を照らしてくれます。
・社会に目を向ける:もし今、個人的な目標が見つからないなら、社会のために何ができるかという前向きな視点を持つことも一つの方法です。
4. 「行動」で示す1年に
最後は、「言葉だけではなく、日々の姿勢や行動で示していこう」という力強い言葉で締めくくられました。
ジオパークであるこの美しい島で、出会えた奇跡に感謝しながら、自分を大きく成長させる「あっという間だけど十分な1年」が始まりました。
■ 新しい「自分」を整えて
式の後半では、進路指導部・生徒指導部からの講話に続き、「身だしなみを考える会(服装容儀検査)」が行われました。
外見を整えることは、自分の心と向き合い、他者への敬意を払うことでもあります。先日のダンス発表会で見せたような、ひたむきで清々しい姿勢を 、この1年も継続していきましょう。2026年03月31日(火)
令和7年度出発式
令和7年度末,喜界高校を去られる先生方の「出発式」が行われました。
離任式を終え,住み慣れた喜界島を後にする日がやってきました。空港や港には,名残を惜しむ多くの生徒や卒業生,保護者,そして教職員が駆けつけ,島らしい温かな送り出しとなりました。

■飛行場に描く感謝の「8の字」に想いを乗せて
特に印象的だったのは,空港でのひと幕です。 先生方を乗せたJALの機体が飛び立つ際,飛行場で「8の字」を描くように旋回してくださいました。
この航空会社による粋な計らいのおかげで,機内の左右どちらの座席に座っていても,窓の外で力一杯手を振る教え子や仲間たちの姿を,最後まではっきりと目に焼き付けることができました。
「離れていても,心は繋がっている」――。
そんなメッセージが伝わってくるような温かいお心遣いに,心より感謝申し上げます。機窓から見えたあの輝く笑顔と島の景色は,新天地へ向かう先生方にとって,何よりの励ましになったはずです。

■船出の汽笛,海に広がる絆
ゆっくりと岸を離れる船と,空に響く汽笛。
見上げれば、島で見守り続けた満天の星。夜の闇は深いですが、その先には必ず新しい朝が待っています。島を離れる先生方を乗せた船は、思い出という星々を道標に、希望に満ちた次なる航路へと静かに進み始めました。
そして,先生方の姿が見えなくなる最後の瞬間まで,「ありがとうございました!」という感謝の声が港いっぱいに響き渡りました。

短い人で1年,長い人で5年。
この喜界島で共に笑い,共に学んだ時間は,私たちにとっても先生方にとっても,かけがえのない財産です。
先日のダンス発表会で見せた生徒たちの躍動感あふれる姿や,厳粛な式次第のもとで行われた卒業証書授与式の感動など,先生方と共に作り上げた一つひとつの思い出を胸に,私たちはこれからも歩み続けます。
新天地でも,先生方らしく輝き続けてください。
いつの日か,成長した私たちの姿を見に,またこの島へ帰ってきてくださる日を楽しみに待っています。
先生方,本当にありがとうございました!2026年03月25日(水)
感謝を胸に、新しい空へ。令和7年度 離任式
令和7年度の修了式に続き,11時20分から本校体育館にて「離任式」が執り行われました。
これまで喜界高校のために尽力され,この春,島を離れることとなった先生方。涙と笑顔が入り混じった,温かなお別れの時間の様子を報告します。
今年度,本校からは13名の教職員が転退職されることとなりました。
本日の式典には,そのうち12名の先生方が出席され,全校生徒に向けて最後となる熱いメッセージを届けてくださいました。
■喜界島で紡いだ、それぞれの時間
今回離任される先生方の任期は,長い方で5年,短い方で1年。
5年という月日をかけ,生徒たちの成長をじっくりと見守り続けてくださった先生。また,1年という短い期間ながらも,全力で走り抜け,鮮やかな印象を残してくださった先生。
期間の長さは違えど,先生方がこの喜界高校の教室やグラウンドで生徒たちに注いでくださった情熱は,等しくかけがえのないものです。
■先生方からの最後のエール
お一人おひとりからお話を伺うなかで共通していたのは,「喜界島での思い出」と「生徒たちの未来への期待」でした。
・「喜界島の豊かな自然と,皆さんの純粋な笑顔や素直さに何度も助けられました」
・「思い通りに行かないことがあっても,この島で培った力があれば大丈夫」
・「離れていても,皆さんの活躍をずっと応援しています」
時には厳しく,時には優しく導いてくれた先生方の言葉を,生徒たちは一つひとつ噛みしめるように聞き入っていました。
【花束贈呈の様子】
退場の際には,生徒たちが花道を作り,感謝の言葉や花束を手渡しました。
別れを惜しんで涙を流す生徒や,最後のアドバイスをもらおうと駆け寄る姿が見られ,先生方との絆の深さが伝わってきました。
■新天地でのご活躍を祈って
喜界島を離れる先生方にとって,この「サンゴの島」での記憶が,新しい場所での大きな力になることを願っています。
先生方,本当にありがとうございました。 皆さんに教えていただいたことを糧に,私たちはこれからも喜界高校を盛り上げていきます。
いつの日か,成長した私たちの姿を見ていただけるよう,精一杯頑張ります!2026年03月25日(水)
令和7年度表彰式・修了式
令和8年3月25日(水),春の陽気が体育館を包むなか,令和7年度の締めくくりとなる「表彰式」および「修了式」が挙行されました。
1・2年生にとってはこの1年の努力を讃え,次なる学年への決意を固める大切な節目となりました。
■表彰式:1年の努力が実を結んだ瞬間
修了式に先立ち行われた表彰式では,1か年皆勤賞や多読賞,部活動で成果を上げた生徒たちが登壇しました。呼名に力強く答える姿からは,この1年間の大きな成長と自信が感じられました。
■修了式:校長先生が語る「島への貢献」と「自己発見」
修了式では,学校長から生徒たちへ,これからの人生の指針となる3つの大切なメッセージが贈られました。
1 「Have Fun」:困難さえも面白がるマインド
今年度のテーマである「Have Fun」について,改めてその真意が語られました。「単に騒いで楽しむことではなく,壁にぶつかり,あがいている最中でも楽しみを見出すマインドのこと。思い通りに行かない課題を一つずつ解決していく過程こそが,本当の楽しみ(Fun)に繋がります」という言葉は,新学年を迎える生徒たちの背中を後押ししてくれました。
2 「フェリーあまみ」「フェリーきかい」に学ぶ「島を支える」ということ
「一度は島を出ても,いつかは帰ってきたい」と願う生徒が多い本校。校長先生は,先日対談した奄美海運株式会社の社長さんの話を例に挙げました。船員不足による減便など厳しい状況もありますが,福利厚生を整え質を上げる努力が続けられています。船員が誇りを持って業務をこなすことは,回り回って島民の生活インフラを守ることに直結します。 「島に住んでいなくても,直接戻れなくても,それぞれの場所で役割を全うすることが『島への貢献』になる」という新しい視点が示されました。
3 オリンピックでの涙と「自分の中の自分」
校長先生自身,今回のオリンピックを見て「初めて観戦中に涙を流した」というエピソードを披露されました。
「自分の中にこんな一面があったのか」という発見。 「自分の中の自分を知る」ことで,周囲に流されるのではない,本当に自分に沿った選択ができるようになるという,深い自己探究へのアドバイスをいただきました。■春休み、そして次なるステージへ
式典の後半では,進路指導部・生徒指導部の先生方からもお話がありました。
・進路指導部: これまでの学びを活かし,春休み中に「自分の地図(目標)」を具体的に描くこと。
・生徒指導部: 春休み中の規則正しい生活と,SNS等の利用,そして交通安全を含めた命を大切にする行動について。明日からは12日間の春休みに入ります。4月,また一回り逞しくなった皆さんと笑顔で再会できることを,教職員一同楽しみにしています。
1年間,本当にお疲れ様でした!2026年03月19日(木)
令和7年度 ダンス発表会
令和8年3月19日(木),本校体育館にて「令和7年度 ダンス発表会」が開催されました 。
1・2年生全員が参加し,これまでの体育の授業で積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮した,熱気あふれる発表会となりました。■自らを表現し,仲間と創る「創造型ダンス」の集大成
今回の発表会は,単に技能を競うだけでなく,ダンス(創造型ダンス)を通して豊かな創造性を育むこと,そして仲間との協力や共生に対する意欲を高めることを目的としています
全15グループ(1年生7作品,2年生8作品)が,男女混合のチーム編成でステージに立ちました 。

1年生 :
初めての大きな舞台に,最初は照れながらも一生懸命に踊る様子が非常に印象的でした。初々しさの中に、仲間と動きを合わせようとするひたむきな姿が見られ,会場からは温かい拍手が送られました。
2年生 :
昨年の経験を活かした上級生らしい貫禄を見せてくれました。単に自分たちが楽しむだけでなく,「見ている1年生も楽しませよう」とするサービス精神や姿勢が随所に伺え,会場全体を巻き込む圧巻のパフォーマンスとなりました。
生徒主体の運営:
企画から当日の進行まで,実行委員を中心に生徒たちの手で円滑に運営されました 。

■審査員は全生徒! 榕樹祭への切符をかけた真剣勝負
今回の大きな特徴は,観客である1・2年生全員が審査員を務める点です 。
生徒たちは配布された評価用紙を手に,以下の5項目を基準に真剣にステージを見つめました 。
・表現内容:何を伝えようとしているか。
・動きの工夫:独自のステップや構成。
・空間の使い方:ステージ全体を活かせているか。
・まとめかた:作品としての完成度。
・独創性:他にはない新しさがあるか。
この厳しい審査を経て選ばれた最優秀賞(1位)および優秀賞(2位・3位)の計3作品には、来年度の「榕樹祭(文化祭)」での出場権が与えられます 。
■学びのバトンを未来へ繋ぐ
先日行われた「慶應義塾大学との意見交換会」でも,大学生の先輩たちから「今勉強する意味」や「未来の選択肢を広げること」の大切さを学びました 。
今回のダンス発表会で培った「主体的に取り組む姿勢」や「仲間と協力して一つのものを創り上げる力」は,まさに自分のキャリアを自分自身でデザインしていくための大切な糧となります 。
15グループすべての皆さん,素晴らしい感動をありがとうございました!
2026年03月18日(水)
未来の自分をデザインする。1・2年生「進路ガイダンス」開催!
春の訪れを感じさせる3月18日(水),1・2年生を対象とした「進路ガイダンス」を実施しました。
特別時間割を編成して昼食後の4時間目と5時間目を使い,外部から多くの専門家をお招きして,自分の将来を具体的に描き,実現するための力を養う充実した時間となりました。
卒業式が終わり,年度末を控えたこの時期。
次なる主役である1・2年生が,自分自身の進路と真剣に向き合いました。
■ 4時間目:多種多様な分野から「選ぶ」楽しさと専門性
まず生徒たちは自分の興味・関心に合わせて,全13系統に分かれた分科会に参加。
・人文・社会系:経済・経営、語学・国際
・技術・クリエイティブ系:自動車、IT・ゲーム
・教育・スポーツ系:幼児教育・保育、スポーツ
・医療・福祉・美容系:看護、リハビリ、医療秘書、福祉、美容
・動物系:トリマーや動物看護など
・公務員系:行政職、および自衛隊・消防・警察の実務についてそれぞれの会場では,現場の最前線を知る講師の方々から,仕事のやりがいや,今どのような学びが必要なのかといった具体的なお話を伺いました。自衛隊や警察・消防の方々からは,地域を守る仕事の重みと誇りについても語っていただき,生徒たちは熱心にメモを取っていました。
■ 5時間目:学年別「実践スキル」講座
5時間目は,学年ごとに分かれてより実践的なプログラムに取り組みました。【1年生】マナー講座:社会人としての基礎を築く
出会って3~5秒で決まる第一印象。その第一印象を良くするためにもマナーは大事です。
「マナーとは相手への思いやりを形にすること」。 挨拶の角度,お辞儀の仕方,言葉遣いなど,社会に出る上で,あるいはインターンシップや大学訪問で見られる「一生モノの基本」を学びました。
初めて意識する細かな動作に,生徒たちは照れながらも一生懸命取り組んでいました。
【2年生】面接対策講座:いよいよ「自分」を語る準備へ
あと半年もすれば本格的な進路決定期を迎える2年生。 入退室の基本動作から,志望動機を自分の言葉で伝えるためのポイントまで,実践的な指導が行われました。
「面接はテクニックではなく,自分の熱意を伝える場」。
この面接対策を経て,表情が引き締まる生徒が多かったのが印象的でした。
■行動の先に、夢がある
先日の「受験体験発表会」で卒業生が語ってくれたとおり,志望校や目標が決まっていない状態は「地図を持たずに町を歩き回るようなもの」です。
今日のガイダンスで手にした「情報」という地図を広げ,春休み期間中に自分自身の目的地をじっくりと考えてみてください。喜界高校は,夢に向かって一歩を踏み出す皆さんを全力で応援します!ご来校いただき,熱心にご指導くださった講師の皆様,本当にありがとうございました。
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