公開日 2020年08月29日(Sat)
喜界町教育委員会の「やる気塾」の一環として行われたマーシャル諸島との交流会へボランティアとして,本校高校生12名が参加しました。
その中で高校生たちは、小学生の色々な質問を英語で助けながら一緒に異文化交流を楽しみ、マーシャル諸島も同じサンゴ礁の島としての共通点や島の特産物や観光スポットなどの魅力について話を広げたりして理解を深めました。
小学生からマーシャル諸島の大学生にむけて出た質問は、食文化や言語についての質問に始まり、果てはカブトムシの生息の有無についてなど多岐にわたり、国際交流の機会を存分に楽しんでくれていたようでした。また高校生も小学生の質問を通訳するという重責を担い、大変そうでしたが、非常に頼りになる姿を見せてくれました。
島の外に出たときには自分の出身地のことを伝えなくてはいけない機会も増えます。今のうちに練習しておきたいですね。