公開日 2020年11月09日(Mon)
11月6日,喜界高校の創立を記念して,講演会が行われました。
前半は,講師に永山 由高さんをお迎えして,『世界一の喜界島をつくるための3つの方法』というテーマでお話をしていただきました。
3つの方法として,
1 常に「なぜ」を考える
2 「なぜ」を考える仲間を応援する
3 今,この瞬間から本気になる
を結論として挙げられていました。なかなか収束しないコロナ,人口減少,人工知能の進化など,変化していく時代を生きるため,自分がやりたいことを突き詰めて考えたり,当たり前と思っていることを疑ったりすることの大切さについて,改めて考えることができました。
後半は,永山さん,喜界町役場 企画観光課に勤める夏目 淳一さん,大倉教頭先生の3名で座談会をしていただきました。
“あくまでも自分のやりたいことをやる。頑張る姿を見た人たちが感化されたり,元気をもらったりしてくれたら,結果的に島のため,地域のためになる。”という話が個人的には印象深かったです。
生徒の皆さんも,3名の会話を真剣に聞いていました。今回の講演をひとつのきっかけとして,自分は何がしたいのか,なぜそれをしたいのか,考えてくれたら嬉しいです。