公開日 2021年03月19日(Fri)
3月18日(木)5限目,普通科1・2年生を対象に,国公立大学合格者による受験体験発表会が行われました。
発表者は以下の通りです。
・瀧元 和樹 (宮崎大学 工学部・機械知能工学)
・濱田 真尋 (都留文科大学 教養学部・地域社会)
・正木 彪芽 (北九州市立大学 外国語学部・中国語)
・矢竹 優子 (埼玉大学 教育学部・小学校文系)
・保科 果南 (名桜大学 国際学群)
・南村 紬 (横浜国立大学 理工学部・化学)
・川口 真碧 (琉球学部 工学部)
・保 萌生 (宮崎公立大学 人文学部・国際文化学科)
さらに,昨年度喜界高校を卒業し,現在国公立大学へ通っている先輩達も数名来てくれました。
「早めに受験勉強を始めて損はない」
「周囲への感謝を常に忘れない」
「受験勉強を始めて,ゴミ拾いやトイレのスリッパを並べるようになった」
「理解するまで繰り返すと,いつか報われると実感できる」
「何でも経験してみると,やった先に見えてくるものがある」
合格を勝ち取った先輩の言葉には説得力がありました。
辛く苦しいときもひたすらに努力を重ねてきた1年間が報われ,自信と希望に溢れる姿に頼もしさを覚えました。
現在大学1年生の先輩方からは,
「高校1・2年の時にボランティア活動や検定を受けたことが,面接で大いに役立った」
「大学合格がゴールではない。仮に志望校へ行けなかったとしても,その後の選択肢はたくさんあるし,入学後の努力も大切。」
と話してくれました。
体験発表後の質疑応答では,勉強の仕方や面接で気をつけたことなどを積極的に質問する1・2年生の姿がありました。
「早めに受験勉強を始めて損はない」
先輩方の教えを活かし,早速今日から行動に移しましょう。