公開日 2026年03月13日(Fri)
令和8年3月13日(金),卒業式を終えたばかりの先輩たちが,後輩たちのために再び学び舎に集まってくれました。
以下は,本校武道館にて開催された「受験体験発表会」の様子です。
■夢への「地図」を持とう! 卒業生11名による受験体験発表会
卒業から約10日。進学や就職を控えた卒業生11名が講師となり,1・2年生に向けて自身の受験体験を赤裸々に語ってくれました。
武道館での全体会の後は,喜界中学校へと移動し,中学生に対してもアドバイスを届けるという,島全体での学びのバトンパスが行われました。
■ 実体験から語られる「合格へのプロセス」
発表会は,代表3名による全体プレゼンテーションからスタートしました。一人5分という限られた時間の中で,苦労した点や合格を勝ち取った瞬間の喜びを熱く語ってくれました。
その後はグループトーク(8分×3セット)へと移り,少人数でより具体的な悩み相談や質問が行われました。数日前まで同じ校舎で過ごしていた先輩たちの言葉は,1・2年生にとって何よりも説得力のあるものでした。
■ 先輩たちから贈られた「金言」
今回の発表会では,現代の高校生らしいデジタル活用術や,深い洞察に基づいたアドバイスが目立ちました。
・「学校ブログ」を活動の記録帳にする
総合型選抜などの書類作成では,活動の正確な情報が必要です。「本校の公式ブログを遡れば,過去に行われた特別講座の日付や講師名,詳しい活動内容がすべて分かる。振り返りに最適だ」という,非常に実践的な活用法が紹介されました。
・志望校がある「地域」を知る
単に大学を調べるだけでなく,その大学が位置する地域の歴史や文化についても調べておくことで,面接や小論文での深みが変わるとのアドバイスがありました。
・「生成AI」を自分磨きのツールにする
口頭試問の練習に生成AIを活用したという驚きの事例も。録音した自分の声をAIに読み込ませて分析させたところ,無意識に「えーと」という発言を多用している自分に気づけたという,具体的な自己分析術が共有されました。
・「志望校」という地図を持つ重要性
「志望校を決めずに過ごすのは,地図を持たずに町を歩き回るようなもの。目的地を決めて行動した先にこそ,夢がある」という,これからの進路決定に向けた力強いメッセージが贈られました。
■ 喜界中学校への「出前授業」
高校での発表を終えた一行は,喜界中学校へと移動しました。
中学生たちにとっても,最も身近なロールモデルである高校生の先輩たちからの言葉は,自分の将来を考える大きな刺激となったようです。
【中学校での様子】
全体発表の様子
グループトーク
3月2日の卒業式 から10日あまり。新しい生活への準備で忙しい中,後輩たちのために貴重な時間を割いてくれた11名の卒業生の皆さん,本当にありがとうございました。
皆さんが残してくれた「地図」を頼りに,1・2年生も自分たちの目的地に向かって一歩ずつ歩みを進めていきます!
