令和7年度表彰式・修了式

公開日 2026年03月25日(Wed)

令和8年3月25日(水),春の陽気が体育館を包むなか,令和7年度の締めくくりとなる「表彰式」および「修了式」が挙行されました。
1・2年生にとってはこの1年の努力を讃え,次なる学年への決意を固める大切な節目となりました。
■表彰式:1年の努力が実を結んだ瞬間
修了式に先立ち行われた表彰式では,1か年皆勤賞や多読賞,部活動で成果を上げた生徒たちが登壇しました。呼名に力強く答える姿からは,この1年間の大きな成長と自信が感じられました。
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■修了式:校長先生が語る「島への貢献」と「自己発見」
修了式では,学校長から生徒たちへ,これからの人生の指針となる3つの大切なメッセージが贈られました。
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1 「Have Fun」:困難さえも面白がるマインド
今年度のテーマである「Have Fun」について,改めてその真意が語られました。「単に騒いで楽しむことではなく,壁にぶつかり,あがいている最中でも楽しみを見出すマインドのこと。思い通りに行かない課題を一つずつ解決していく過程こそが,本当の楽しみ(Fun)に繋がります」という言葉は,新学年を迎える生徒たちの背中を後押ししてくれました。
2 「フェリーあまみ」「フェリーきかい」に学ぶ「島を支える」ということ
「一度は島を出ても,いつかは帰ってきたい」と願う生徒が多い本校。校長先生は,先日対談した奄美海運株式会社の社長さんの話を例に挙げました。

船員不足による減便など厳しい状況もありますが,福利厚生を整え質を上げる努力が続けられています。船員が誇りを持って業務をこなすことは,回り回って島民の生活インフラを守ることに直結します。 「島に住んでいなくても,直接戻れなくても,それぞれの場所で役割を全うすることが『島への貢献』になる」という新しい視点が示されました。

3  オリンピックでの涙と「自分の中の自分」
校長先生自身,今回のオリンピックを見て「初めて観戦中に涙を流した」というエピソードを披露されました。
「自分の中にこんな一面があったのか」という発見。 「自分の中の自分を知る」ことで,周囲に流されるのではない,本当に自分に沿った選択ができるようになるという,深い自己探究へのアドバイスをいただきました。

■春休み、そして次なるステージへ
式典の後半では,進路指導部・生徒指導部の先生方からもお話がありました。
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 ・進路指導部: これまでの学びを活かし,春休み中に「自分の地図(目標)」を具体的に描くこと。
 ・生徒指導部: 春休み中の規則正しい生活と,SNS等の利用,そして交通安全を含めた命を大切にする行動について。

明日からは12日間の春休みに入ります。4月,また一回り逞しくなった皆さんと笑顔で再会できることを,教職員一同楽しみにしています。
1年間,本当にお疲れ様でした!