公開日 2026年05月01日(Fri)
令和8年4月30日(木)の昼休みに「部長会」が、そして翌5月1日(金)の放課後には「中央委員会」が相次いで開催され、5月13日(水)に控えた「生徒総会」に向け、学校運営の核心に触れる重要な議論が行われました。
■学校の未来を決める「中央委員会」とは?
中央委員会は、生徒会執行部(6名)、各専門委員会の委員長・副委員長(12名)、そして各クラスの代表である総務・副総務(12名)で構成される組織です。
生徒会会則において、「生徒総会に次ぐ議決機関」と位置付けられている非常に重い役割を持つ会議です。今回の第1回会議では、まず委員たちの互選により、1年間の議論をリードする「常任議長・副議長」が選出されました。
会議の成立には「委員の3分の2以上の出席」が必要ですが、当日は高い出席率となり、適正な手続きのもと議事が進行されました。
■規則に基づく苦渋の決断:美術部の廃部案について
前日の部長会、および本日の中央委員会において、大きな議題となったのが「美術部の廃部案」です。
喜界高校の生徒会会則「同好会設立・部昇格規定」第4条には、以下の定めがあります。
「部員数が試合可能最低人数の2分の1未満かつ2名以下になった部は、その後部員数の増加がない場合、翌年は休部、その次の年度には廃部とする。」
美術部は昨年度、入部希望者がおらず休部状態となっていました。
今年度も部員数の増加が見込めないことから、会則に従い、廃部案が審議されました。
長年、学校の文化活動を支えてきた部活動の幕を引くことは大変寂しいことですが、生徒たちは規則を厳格に運用し、組織としての規律を守る姿勢を見せていました。この案は、来る5月13日の生徒総会にて全校生徒に提案されます。
■生徒総会に向けて:自分たちの手で「より良い喜高」を
中央委員会では、美術部の件以外にも、生徒総会で提案される各委員会の年間目標や具体策についても最終的な確認が行われました。
自分たちの学校生活を自分たちで律し、改善していく。 こうした「生徒自治」の積み重ねが、喜界高校の伝統を創っていきます。
新入生の皆さんも、13日の生徒総会では「チーム喜界」の一員として、学校の未来を決める一票を投じることになります。しっかり準備を整えていきましょう!
