公開日 2026年06月15日(Mon)
令和8年6月15日(月)、体育館にて「第2回全校朝礼」が行われました。
明日から2年生が修学旅行に旅立つという高揚感と、その後に控える定期考査への緊張感が少しずつ高まる中、全校生徒が一堂に会し、今週のスタートを切りました。
■朝8時からの舞台裏:生徒会執行部のファインプレー
朝礼が円滑に行われる背景には、いつも生徒たちの自発的な支えがあります。
この日も朝8時には生徒会執行部のメンバーが体育館に集合。
ステージ上に演台を設置したり、管理職用の椅子をきれいに並べたりと、手際よく会場を設営していきました。
さらに、早めに体育館に到着した生徒たちが迷わずスムーズに整列できるよう、各クラスの最前列の位置に「クラス表示板」をあらかじめ配置しておくという細やかな気配りも。
彼らの素晴らしい準備のおかげで、今朝も非常に気持ちの良い朝礼のスタートを迎えることができました。
■校長講話:校長先生と喜界島の意外な「縁」と、未来を作る土台の教え
校長先生からの講話では、直近の学校生活へのアドバイスから、ご自身の経験を交えた「今を生きる大切さ」についてのメッセージが贈られました。
直近の学校生活に向けて:
「明日からの修学旅行では、多くのことを学び、友達とたくさんの楽しい思い出を作ってきてください。そして、旅行が終わると6月25日からは期末考査が始まります。提出物や体調管理も含め、計画的に学習を進めていきましょう」
素晴らしい「聞く姿勢」が社会での武器になる:
理科(地学)を専門とする校長先生は、まず生徒たちの「聞く姿勢」を大いに称賛されました。 全校朝礼や各種の儀式の際、喜界高生がしっかりと顔を上げて、前を向いて話を聞いている姿は本当に素晴らしい、と太鼓判。
「この『相手の顔を見てしっかり話を聞く』という姿勢は、社会に出ても間違いなく役に立つ最強のスキルです。これからも誇りを持って、しっかりと続けていってください」
令和2年、実はみんなと出会っていた?「移動博物館」のエピソード:
続いて、校長先生と喜界島との、知られざる過去のつながりが明かされました。
校長先生は以前、人事異動で博物館に勤務されていた時期があり、年に1回、離島地区へ「移動博物館」を届ける活動をしていたそうです。
なん令和2年(2020年)に、喜界町役場へ移動博物館を持って来島されていたとのこと!
現在の高校生たちが、ちょうど小学2年生〜4年生のころのお話です。
当時は様々な標本を展示したり、ワクワクするような化学実験を行ったりして、島の子供たちに「自然の不思議さや面白さを知ってほしい」という一心で活動されていたそうです。
「もしかしたら、あのとき役場で会っていた人がこの中にいるかもしれませんね」という言葉に、生徒たちからも驚きの笑顔がこぼれました。
■ 「今」を大事にすることが、将来の自分を作る
最後に、これからの未来を生きる生徒たちへ、熱いメッセージが送られました。
「皆さんには、『与えられたことに全力で向き合える人』になってほしいと思います。
今やるべきこと、自分に与えられた役割や仕事を一つひとつ丁寧にこなしていくことは、一見地味に見えるかもしれません。しかしそれこそが、将来のあなたという人間を作る『基礎・土台』になります。
だからこそ、基礎を作る『今』という時間を、何よりも大事にして過ごしてください」
■結びにかえて
校長先生の言葉通り、真剣な眼差しでしっかりと前を向いてメッセージを受け止めていた生徒たち。
明日からの修学旅行に全力で向き合う2年生も、島に残って自分のなすべき学習や部活動に集中する1・3年生も、それぞれの「今」を大切に、今週も一歩ずつ前進していきましょう!
