記事
2026年6月19日
2026年06月19日(金)
【2年生】修学旅行最終日
修学旅行の最終日
A 伊丹→奄美→喜界組
B 伊丹→鹿児島→喜界組
に分かれての復路
写真は伊丹空港→Aグループの飛行機内→トランジット中の奄美空港


Aグループ奄美組は晴天

Bグループ鹿児島組はあいにくの天候

鹿児島組無事に帰ってこれました!修学旅行楽しめたようです。

2026年06月19日(金)
【2年生】修学旅行3日目②
修学旅行3日目②
ユニバーサルスタジオジャパンでの様子








2026年6月18日
2026年06月18日(木)
【2年生】修学旅行3日目
修学旅行3日目
大阪、ユニバーサルスタジオジャパン組が中心です。



【ユニバーサルスタジオジャパンでの集合写真】

2026年06月18日(木)
【2年生】修学旅行2日目②
修学旅行2日目②
東本願寺・嵐電
↓
新世界・ユニバ駅・ホテル周辺
※大阪自主研修組(本日)は心斎橋や海遊館に行く予定








2026年06月18日(木)
【2年生】修学旅行2日目
修学旅行2日目


2日目は班別学習です。
【清水寺】

【伏見稲荷神社 千本鳥居】

【貴船神社】

【犬カフェ?】

【豪華な昼食を食べた班も!】

【清水寺】

【露天神社】

【大阪に到着】

【梅田スカイビル】

2026年6月16日
2026年06月16日(火)
【2年生】修学旅行1日目②
修学旅行1日目(続き)
空港

嵐山散策

集合写真を撮影

夕食


関西同窓会講話

2026年06月16日(火)
【2年生】修学旅行1日目
修学旅行1日目
【奄美パークで集合写真】


【嵐山散策】

2026年06月16日(火)
【2年生】修学旅行へ出発
いってらっしゃい!
2年生、関西方面への修学旅行へ元気に出発しました!
令和8年6月16日(火)、いよいよ2年生が待ちに待った3泊4日の修学旅行へと出発しました!
本日の喜界島はまだ夜が明けきらない早朝。眠気をも吹き飛ばすほどのワクワク感を胸に、2年生全員が笑顔でスタートを切った今朝の様子を速報でお届けします。■朝5時、まだ見ぬ関西へ向けて喜界島を出発!

旅の始まりは、早朝5時頃の喜界島湾港からです。 外はまだ薄暗く静まり返っていましたが、港に集まった2年生たちの表情は、これから始まる旅への期待でキラキラと輝いていました。

見送りに来てくださった保護者の皆様や先生方に挨拶をし、船へと乗り込みいざ出港!
奄美大島の名瀬港へ向けて、約2時間の快適な船旅がスタートしました。
船内では、友達同士でこれからの計画を話し合ったり、朝早い出発に備えて少し仮眠をとったりと、それぞれリラックスした時間を過ごしました。
■名瀬港に到着!バスで奄美空港へ

午前7時頃、船は無事に奄美大島の名瀬港へ着岸しました。
ここからは大きな荷物を預け、用意された大型バスに乗り換えて奄美空港へと移動します。車窓から見える景色を眺めながら、移動中のバス内も終始にぎやかで楽しそうな雰囲気に包まれていました。
6/16(火)8:26現在
当初の予定より20分押しで進んでいます。現在、奄美空港に向けてのバス車中の様子です。

生徒たちはこの後、奄美空港から飛行機に乗り、いよいよ本州・関西(伊丹空港)へと飛び立ちます! 初日の本日は、京都に到着したあと嵐山周辺の散策などが予定されています。
■結びに:一生モノの思い出を作る旅へ!
見送ってくださったすべての方々への感謝を忘れず、最高のスタートを切った2年生。
島とは違う気候や文化にたくさん触れて見聞を広め、何より最高の仲間たちと一生忘れない大切な思い出をたくさん作ってきてくださいね。
旅行中の生徒たちの様子は、これからもブログ等でお伝えしていく予定です。どうぞお楽しみに!
2年生の皆さん、最高の4日間にしてください。気をつけて、いってらっしゃい!
2026年6月15日
2026年06月15日(月)
【2年生】修学旅行前「特別LHR」を実施
明日からはいよいよ、2年生が最も楽しみにしていた一大イベントである修学旅行が始まります!
出発を翌日に控えた令和8年6月15日(月)の4時間目、視聴覚室にて2年生全員が集まり、修学旅行前の「特別LHR(ロングホームルーム)」が行われました。
これまで長い時間をかけて準備をしてきた修学旅行。
全員が安全に、そして最高の思い出を作って帰ってこられるよう、最終確認を行う引き締まった時間となりました。
■「修学旅行のしおり」で日程と注意事項を最終確認!
特別LHRでは、2学年主任の先生から、手元の「修学旅行のしおり」を使いながら、旅程や細かな注意事項について丁寧な説明がありました。
今回の修学旅行は、令和8年6月16日(火)から19日(金)までの3泊4日の行程で、関西方面を訪れます。
生徒たちはしおりをめくりながら、集合時間や飛行機・バス内でのマナー、体調管理の大切さなど、一人ひとりが集団行動における自分の役割と責任を再確認し、真剣な表情でメモを取っていました。
■京都・大阪での「自主研修」を最終チェック!
説明の中では、修学旅行の大きな見どころである「班別自主研修」についての確認も行われました。
各班で協力して計画を立ててきたルートや見学先について、スマートフォンの適切な利用方法や緊急時の連絡体制も含め、最終的なチェックを終えました。
歴史ある京都の街並みや、最先端のエンターテインメントが詰まった大阪の街を自分たちの足で巡る自主研修。生徒たちの表情からは、明日へのワクワク感が隠しきれない様子でした。
■結びに:最高の4日間にするために
待ちに待った修学旅行がいよいよ幕を開けます。 見聞を広め、普段の学校生活ではできない貴重な体験をたくさん積むと同時に、たくさんの仲間と寝食をともにして学年の絆をさらに深める4日間にしてください。
明日の朝は早い出発となりますが、今夜はしっかり睡眠をとり、万全の体調で元気に集合場所へ集まりましょう。
保護者の皆様、これまでのご準備や温かいサポートを本当にありがとうございました。安全第一で、たくさんの「お土産話」とともに帰ってきます!
それでは2年生の皆さん、気をつけていってらっしゃい!
※本旅行の運行にあたっては、「行程表」に基づいて安全に配慮し実施されます。2026年06月15日(月)
第2回全校朝礼
令和8年6月15日(月)、体育館にて「第2回全校朝礼」が行われました。
明日から2年生が修学旅行に旅立つという高揚感と、その後に控える定期考査への緊張感が少しずつ高まる中、全校生徒が一堂に会し、今週のスタートを切りました。
■朝8時からの舞台裏:生徒会執行部のファインプレー
朝礼が円滑に行われる背景には、いつも生徒たちの自発的な支えがあります。
この日も朝8時には生徒会執行部のメンバーが体育館に集合。
ステージ上に演台を設置したり、管理職用の椅子をきれいに並べたりと、手際よく会場を設営していきました。
さらに、早めに体育館に到着した生徒たちが迷わずスムーズに整列できるよう、各クラスの最前列の位置に「クラス表示板」をあらかじめ配置しておくという細やかな気配りも。
彼らの素晴らしい準備のおかげで、今朝も非常に気持ちの良い朝礼のスタートを迎えることができました。
■校長講話:校長先生と喜界島の意外な「縁」と、未来を作る土台の教え
校長先生からの講話では、直近の学校生活へのアドバイスから、ご自身の経験を交えた「今を生きる大切さ」についてのメッセージが贈られました。
直近の学校生活に向けて:
「明日からの修学旅行では、多くのことを学び、友達とたくさんの楽しい思い出を作ってきてください。そして、旅行が終わると6月25日からは期末考査が始まります。提出物や体調管理も含め、計画的に学習を進めていきましょう」
素晴らしい「聞く姿勢」が社会での武器になる:
理科(地学)を専門とする校長先生は、まず生徒たちの「聞く姿勢」を大いに称賛されました。 全校朝礼や各種の儀式の際、喜界高生がしっかりと顔を上げて、前を向いて話を聞いている姿は本当に素晴らしい、と太鼓判。
「この『相手の顔を見てしっかり話を聞く』という姿勢は、社会に出ても間違いなく役に立つ最強のスキルです。これからも誇りを持って、しっかりと続けていってください」
令和2年、実はみんなと出会っていた?「移動博物館」のエピソード:
続いて、校長先生と喜界島との、知られざる過去のつながりが明かされました。
校長先生は以前、人事異動で博物館に勤務されていた時期があり、年に1回、離島地区へ「移動博物館」を届ける活動をしていたそうです。
なん令和2年(2020年)に、喜界町役場へ移動博物館を持って来島されていたとのこと!
現在の高校生たちが、ちょうど小学2年生〜4年生のころのお話です。
当時は様々な標本を展示したり、ワクワクするような化学実験を行ったりして、島の子供たちに「自然の不思議さや面白さを知ってほしい」という一心で活動されていたそうです。
「もしかしたら、あのとき役場で会っていた人がこの中にいるかもしれませんね」という言葉に、生徒たちからも驚きの笑顔がこぼれました。
■ 「今」を大事にすることが、将来の自分を作る
最後に、これからの未来を生きる生徒たちへ、熱いメッセージが送られました。
「皆さんには、『与えられたことに全力で向き合える人』になってほしいと思います。
今やるべきこと、自分に与えられた役割や仕事を一つひとつ丁寧にこなしていくことは、一見地味に見えるかもしれません。しかしそれこそが、将来のあなたという人間を作る『基礎・土台』になります。
だからこそ、基礎を作る『今』という時間を、何よりも大事にして過ごしてください」
■結びにかえて
校長先生の言葉通り、真剣な眼差しでしっかりと前を向いてメッセージを受け止めていた生徒たち。
明日からの修学旅行に全力で向き合う2年生も、島に残って自分のなすべき学習や部活動に集中する1・3年生も、それぞれの「今」を大切に、今週も一歩ずつ前進していきましょう!
2026年6月12日
2026年06月12日(金)
選挙管理委員会、本格始動!
学校の未来を決める一戦!生徒会役員改選に向けて選挙管理委員会が本格始動!
7月1日(水)の1限目に実施される「生徒会役員改選」に向け、学校を裏から支える選挙管理委員会、そしてこれからの喜界高校を引っ張っていこうとする立候補者たちの準備が本格的に始まっています。
【第1回:6/5(金)】
選挙の土台作り!選管メンバーの結成
まずは6月5日(金)、新しく選出された選挙管理委員のメンバーが被服室に集まりました。
記念すべき第1回目の活動では、今回の選挙を公正・公平に運営するための組織作りとして、委員長や副委員長などの役割分担を決定しました。少し緊張感もありつつ、「自分たちがこの選挙をしっかり管理するんだ」という責任感に満ちた、頼もしいスタートとなりました。
【第2回:6/12(金)】
立候補者・応援演説者も合流!具体的なルール確認
続く6月12日(金)の第2回打ち合わせでは、選挙管理委員に加え、生徒会役員に立候補した生徒たちと、彼らを熱くサポートする応援演説者が一堂に会しました。
教室の空気は一気に選挙モードへ!
ここでは、これからの選挙戦に必要な具体的な物品の配布やルール説明が行われました。
ポスター枚数の確認:校内に掲示できる規定枚数の確認
演説原稿用紙の配布:演説に向けた原稿用紙の配布
担任の先生への確認:作成したポスターや原稿は、必ず事前に担任の先生にチェックしてもらうことの徹底
立候補者たちは配られた資料を真剣に見つめ、これからの選挙活動に向けて気を引き締めている様子でした。
■担当の先生からの重要なメッセージ:フライングは厳禁!
打ち合わせの最後には、担当の先生から選挙のフェアイズムに関わる重要な注意事項が伝えられました。
「すでにクラス内では誰が立候補したか分かっていると思いますが、実際の『選挙活動』がスタートするのは6月22日(月)からです。それまでの期間に『僕(私)に票を入れてね!』といった事前の呼びかけや行動を取ることは絶対にしないでください。ルールを守って、正々堂々と戦いましょう!」
学校のリーダーを決める大切な選挙だからこそ、ルールを厳守したクリーンな選挙戦が求められます。フライングをせず、22日の解禁日から全力でアピールをしてほしいと思います。
■ 結びに
学校の未来を左右する生徒会役員改選。立候補者たちの熱い思いはもちろん、彼らを裏で支える選挙管理委員会の奮闘にもぜひ注目してください。
6月22日(月)の選挙活動スタート、そして7月1日(水)の本番に向け、全校生徒でこの選挙を盛り上げていきましょう!
2026年6月6日
2026年06月06日(土)
体育大会について(ショートプログラムです)
本日の体育大会は「ショートプログラム」で実施予定です。ただし、昨日お知らせしたプログラム案から変更して、開始を1時間遅らせます。
生徒は9時35分までに登校し、9時40分までに体育館に集合してください。昼食時間は13時10分から14時10分の予定です。
新しいショートプログラムを再度送信しますのでご確認ください。
・開閉会式は体育館で実施します。準備運動等のスペースも考慮し、あいにく保護者の座席はご用意できませんのでご了承ください。
・競技は屋外で行う予定ですが、雷注意報が発表されており、落雷の危険がある場合は、進行を中断し全員体育館または校舎内に避難します。天候回復が見込めない場合、体育大会を中止する可能性もあります。
・保護者向け教室等開放は以下のとおりです(体育館は昼食時のみ開放に変更)。
※ 「選択1」 8:40~昼食時間
※ 「武道館」 8:40~終日開放
※ 「体育館」「普通科1年」「商業科1年」「選択2」 お昼の1つ前のプログラム~昼食時間に開放
・天候をみながら、カットされた種目も可能な範囲で実施できるよう、内容を柔軟に変更することがあります。
2026年6月5日
2026年06月05日(金)
明日(6/6)の体育大会について
1 明日(6日)の体育大会は実施予定です。
雨天が予想されるため体育館なども利用しながら、ショートプログラムでの実施も検討しています。どのプログラムで実施するかは明日お知らせします。どちらのプログラムでも昼食は学校でとる予定です。
2 別添にて、これまで安心安全メールで送付したご案内やプログラムに加え、グラウンド会場図やショートブログラムも掲載しています。
3 ショートプログラムで実施する場合、体育館での開閉会式では保護者の座席はご用意できませんのでご了承ください。また、体育館は昼食時のみ開放します。天候をみながら、カットされた種目も可能な範囲で実施できるよう、内容を柔軟に変更することがあります。
4 生徒は、明日は着替え(体育服や靴下の予備等)を持ってきてください。
5 駐車場の出入りは、通常の送迎と異なります。体育館付近での安全確保のためです。別添をご確認いただき、校舎東側から出入りをお願いします。
6 実施の可否については、最終的には明日(6日)の5:30~6:00に安心安全メールでお知らせします。学校HPやブログはシステムの都合上、掲載まで時間がかかることがあります。
0605_体育大会関連[PDF:857KB]
2026年6月4日
2026年06月04日(木)
【本番さながらの熱気!】体育大会予行実施&バスケ部と最高の思い出作り!
令和8年6月4日(木)、澄み渡る青空のもと、今週末の6月6日(土)に開催される「第76回 体育大会」 に向けた予行演習が行われました。
当日に向けた最終確認だけでなく、喜界高生の優しさと抜群のチームワークが光る、特別な1日となりました。
■1時間目からフル稼働!テキパキ進む会場設営
朝の1時間目は、全校生徒と教職員が一体となっての設営・準備からスタートしました。
テントの組み立てや用具の確認などを全員で手際よく進め、2時間目にはグラウンドが見事に予行演習の舞台へと様変わり。
2時間目からは、いよいよ予行が本格的に開始されました!
各種目の召集や入退場の流れ、係活動の動きを本番さながらの緊張感を持って確認していきます。
■当日は公欠のバスケ部も一緒に!「フォークダンス」&「心を一つに」完全実施!
今回の予行で、最も温かい拍手に包まれた瞬間がありました。
実は、バスケットボール部の皆さんが体育大会当日は公式戦のため「公欠」となり、参加することができません。
そこで、「部員たちも一緒に、全校生徒で最高の思い出を作ろう!」と、本来なら本番だけで行う「フォークダンス」と「心を一つに」の2プログラムを、この予行の中で完全実施しました!
当日は会場にいられないバスケ部のメンバーも、今日ばかりは体操服姿で輪に加わり、満面の笑顔でステップを踏み、心を一つにしてグラウンドを駆け抜けました。
全校生徒が揃って作り上げたあの熱気と一体感は、間違いなく喜界高校の絆の深さを象徴する名シーンとなりました。
■チームワークで時間を生み出す!翌日の準備を前倒し
予行が予定通りスムーズに終了した後は、喜界高生の素晴らしい行動力が発揮されました。
なんと、翌日の金曜日に予定されていた設営準備を急きょ前倒しして実施することに!
「みんなで協力して、今のうちに終わらせよう!」と、疲れているはずの生徒たちが自らテキパキと作業をこなしてくれました。
この抜群のチームワークのおかげで、明日の準備貯金ができ、本番への備えは万全となりました。
■結びに
予行とは思えないほどの熱気と、お互いを思いやる優しさに溢れた、最高の予行演習となりました。第76回体育大会は、いよいよ6月6日(土)に開幕します。
これまでの練習の成果、そして今日の予行で見せた素晴らしいチームワークを武器に、各学年が誇りをかけて全力でぶつかり合います。
地域の皆様、保護者の皆様、当日はぜひ温かい声援をよろしくお願いいたします!
2026年5月27日
2026年05月27日(水)
【教育実習】英語科研究授業実施!「安心感」がつなぐ、主体的で深い学びの1時間
令和8年5月27日(水)の4時間目、普通科1年生の教室にて、教育実習生による英語科の研究授業が行われました。
実習期間の集大成ともいえる研究授業。
多くの先生方が見守る中、実習生の熱意と生徒たちの積極的な姿勢が響き合う、素晴らしい授業となりました。
■今回のテーマ:消滅の危機にある世界の言語
今回の授業のメインテーマは、世界で「消滅の危機に瀕している言語」についてです。
本時の目標は、実際の対話文を通して、フィリピンの先住民族が話す「Arta(アルタ)語」の特徴や文化的背景を読み解くこと。
言語を単なる「伝えるための道具(コミュニケーション手段)」として捉えるだけでなく、その地域の歴史、文化、そして人々の暮らしや価値観と深く結びついていることに気づくための、深いアプローチが行われました。
■授業の特徴:信頼関係が生み出す「安心感」と「熱気」
実習生のこだわりと、これまでの実習期間で築いてきた生徒との絆が、授業の随所に光っていました。
・積極性を引き出すペアワーク:
授業内では、生徒同士が意見を交わすペアワークが多く取り入れられました。お互いに英語を使いながら、楽しそうに課題に取り組む姿が印象的でした。
・「間違えても大丈夫」な雰囲気作り:
実習生が「生徒たちが安心して発言し、積極的に英語を使える環境を作りたい」という強い思いを持って授業に臨んでいました。
実はこの実習生、普段から授業以外の時間(休み時間や清掃時間、探究活動の時間など)でも、積極的に生徒たちの中へ入って声をかけ、温かい関係性を築いてきました。その日頃の関わりが、教室全体の「心理的安全性」を生み出していました。
・視覚的で分かりやすい工夫:
難しい単語の説明では、文字だけでなくイラストや類義語(似た意味の言葉)を効果的に活用。
生徒たちが五感を使って、語句のイメージと意味をスムーズに結びつけられるよう、細やかな支援が行われていました。
■言語の多様性を知り、尊重する態度へ
授業の後半では、Arta語の背景からさらに視野を広げ、「世界にある多様な言語や文化をどのように尊重し、守っていくべきか」という多文化共生や文化の継承について、生徒一人ひとりが主体的に考察を深めました。
「もし自分たちの言葉(喜界島の方言など)がなくなってしまったら?」という身近な問いにも繋がりそうな、深く価値のある時間となりました。
■結びに変えて
授業終了後、大役を終えてホッとした表情の実習生と、充実した顔で「楽しかった!」と話す1年生の姿がとても素敵でした。
教育実習の期間も残りわずかとなりますが、喜界高校の生徒たちにとっても、年齢の近い先輩から受ける刺激は非常に大きかったはずです。
実習生の先生、丁寧な教材研究と熱い授業を本当にありがとうございました。未来の素敵な先生を目指して、これからも頑張ってください!
2026年5月22日
2026年05月22日(金)
【2年生選択】がじゅまる寄席開演
令和8年5月22日(金)の5時間目、普通科2年の教室が、にぎやかな「寄席(よせ)」へと早変わりしました!

学校設定科目「探究国語」を選択している2年生の生徒たちによる、落語の発表会「がじゅまる寄席」が開演。
これまで全5時間をかけて準備してきた表現活動の集大成として、ユーモアと技術の詰まった素晴らしい高座が披露されました。
■落語から学ぶ「非言語コミュニケーション」
今回の活動の目的は、単に落語を演じて「面白かった」で終わらせることではありません。
進学や就職の面接、説明、プレゼンテーションなど、日常や将来のあらゆる場面で必要となる「伝える技術」を磨くことにあります。
生徒たちは、落語の表現の背後にある技術や、登場人物の心理描写にまで踏み込み、以下のような非言語テクニックを意識しながら取り組んできました。
・声の大きさ:登場人物の年齢や感情に合わせた声量
・姿勢:演じ分ける際の背筋の伸ばし方、キャラクターごとの佇まい
・間(ま):聞き手を引き込み、笑いを生むための絶妙なタイミング
・視線や向き:上下(かみしも)を振り、1人で何人も演じ分ける視線の配り方
・表情:感情を豊かに伝える顔の動き
■「がじゅまる寄席」までの全5時間の道のり
生徒たちは短い期間の中で、最先端のツールや独自の工夫を凝らして準備を進めました。
1時間目:【導入・気づき】日常の「話す機会」を意識した後、実際の落語を鑑賞。非言語テクニックの凄さに気づき、ワークシートに記入、グループになって共有。
2時間目:【台本選び・リライト】選んだ台本の中には30分を超える長編落語も!持ち時間「10分以内」に収めるため、生成AI(人工知能)の力も借りながら短い台本へと再構成。
3・4時間目:【練習・ブラッシュアップ】観客である同級生が耳で聞いてパッと理解できるよう、難しい古典落語の言葉を分かりやすい表現に言い換えたり、同音異義語を別の言葉に言い換えたりして猛練習。
5時間目:【本番】成果発表会「がじゅまる寄席」の開催!

■喜界島らしさが光る「高座名」
落語の世界では、本名の一文字を使ったり、故郷やゆかりの場所を「屋号」にしたりします。
今回の寄席では、生徒一人ひとりに名前の意味や喜界島らしさを盛り込んだオリジナルの高座名が!電子黒板に高座名と演目が大きく映し出される中、堂々と高座へ上がりました。
■緊張のなか、拍手喝采の開演!
発表会には、授業参観中の教育実習生をはじめ、普通科2年の担任や2学年主任の先生方も観客として駆けつけました。
今回発表された演目は、「短命」「猫の皿」「初天神」「皿屋敷」「桃太郎」。
【観客(先生・生徒)からの声】
「身振り手振りと視線の配り方だけで、本当にそこに2人の人間がいるように見えて驚いた」
「お皿を置くしぐさが、本当にお皿をもっているかのようだった」
「教室の天井を越えて、空高く凧があげっているようだった」
「現代風の言葉に言い換えられていて、ストーリーがすんなり頭に入ってきて面白かった!」
最初は緊張した面持ちだった生徒たちも、手や小道具を巧みに使いながら、練習の成果を存分に発揮。
教室からは何度も大きな笑い声と割れんばかりの拍手が巻き起こりました。
人間の心理を捉え、言葉と体一つで表現する落語の世界。ここで学んだ「間」の取り方や「表情」の作り方は、これからの面接や発表の場で必ず大きな武器になるはずです。
2年生の皆さん、素晴らしい高座をありがとうございました。お疲れ様でした!
※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。
2026年5月19日
2026年05月19日(火)
【商業科】商業科授業のキャラクター作成
令和8年5月、本校の昇降口前が何やら賑やかな雰囲気に包まれています。
商業科2年生が受講する科目「商品開発と流通」の授業の一環として、「商品開発と流通」のオリジナルキャラクターを制作し、現在、全校生徒・職員、そして来校者の皆様による総選挙(投票)を実施しています!
■最先端の学び:生成AIでキャラクターをデザイン!
今回のプロジェクトでは、生徒たちが生成AI(画像生成技術)を活用してキャラクターをデザインしました。
ただ可愛いキャラクターを作るだけでなく、「商品開発と流通」の視点から、喜界高校の魅力や島の特色をどのようにアピールするかを徹底的にディスカッション。AIへの指示文(プロンプト)を工夫しながら、何度も試作を重ねて納得のいく1体を形にしました。
昇降口前に張り出された模造紙には、生成された個性豊かなキャラクターのイラストとともに、生徒たちが考え抜いた「デザインのコンセプト」が分かりやすく提示されています。
■個性豊かな6体の候補たち!頂点に立つのは誰だ?
エントリーされたのは、以下の工夫が凝らされた6体のキャラクターたちです。
「きかぽん」「かじゅヤギ」「ガーミーくん」「きかいん」「きかいっち」「きかりん」
名前を聞くだけでも、どんな姿をしているのかワクワクしてきませんか?
どれも喜界高校や島への愛着がぎゅっと詰まった力作ばかりで、昇降口前を通る生徒や先生たちも「どれもクオリティが高くて選べない!」「コンセプトを読むとなるほどな〜って感心する」と、足を止めて真剣に悩んでいます。
■ご来校の際はぜひ清き一票を!
この投票は、生徒や教職員だけでなく、本校を訪れた保護者の皆様や地域の方々、外部の来校者の方々にもご参加いただけます。
投票場所: 本校昇降口前(掲示スペース)
商業科の先進的でクリエイティブな学びの成果を、ぜひご自身の目でご覧いただき、お気に入りのキャラクターに「清き一票(正の字)」を投じてみてください!
果たして、選ばれるのはどのキャラクターになるのでしょうか?結果をお楽しみに!
※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。
2026年5月18日
2026年05月18日(月)
令和8年度 部活動壮行会
令和8年5月18日(月)の朝、全校朝礼とあわせて、体育館にて「部活動壮行会」が開催されました。
本来は先週の生徒総会前に実施する予定でしたが、満を持してこの日の朝、これから大会に挑む選手たちを全校生徒で激励する熱い時間を迎えることができました。
■式次第
開式の言葉
学校長激励の言葉
各部主将より挨拶
(陸上同好会 ➔ バスケットボール部 ➔ バドミントン部 ➔ 女子バレーボール部 ➔ ソフトテニス部 ➔ サッカー部)
生徒会長挨拶
閉式の言葉
■校長先生からのメッセージ「自分のなすべきことに集中」
学校長からの激励の言葉では、大会に臨む選手たちへ、心にとどめておいてほしい大切なアドバイスが贈られました。
「強いチームと対戦すると、どうしても心がざわついたり、点数が開いて焦ったりすることがあります。しかし、そういうときこそ周囲や勝敗を気にするのではなく、『目の前の、自分がすべきこと』に集中することが大事です」
「本気で取り組むからこそ、誰だって緊張します。その緊張や充実感、もろもろを引っくるめて『楽しんで』きてください」
「そして、これまで支えてくれた保護者の皆様、先生方、チームの仲間、応援してくれる友達への感謝の気持ちを忘れず、力を出し切ってください」
校長先生の力強い言葉に、選手たちは真剣な表情で頷いていました。
■結びにかえて:がんばれ、喜界高校生!
いよいよ決戦の舞台へ向かう選手たち。
負の瞬間、苦しいときこそ、校長先生の言葉通り「自分のなすべきこと」に集中し、仲間を信じて最高のパフォーマンスをしてきてください。
島から送る全校生徒・職員、そして地域の皆様の応援を背に受けて、輝く笑顔と最高の笑顔を持ち帰ってくれることを楽しみにしています。
きばいんしょーれ(頑張ってください)、喜界高校生!
2026年5月17日
2026年05月17日(日)
令和8年度 開陽通信前期開講式
令和8年5月17日(日)、本校を会場に「県立開陽高校通信制課程 令和8年度前期開講式」が挙行されました。
日曜日ではありますが、受講生の皆さんがそれぞれの目標を胸に、新しい学びのスタートラインに立ちました。
■喜界高校と開陽高校通信制課程のつながり
鹿児島県立開陽高校の通信制課程では、離島や遠方の受講生が地元の近くでスクーリング(面接授業)を受けられるよう、県内14の高校を「協力校」として指定しています。
本校、喜界高校もその14校のうちの1つです。 島内にいながらにして通信制の豊かな学びを進められるよう、環境を整えて受講生の皆さんをバックアップしています。
■前期開講式とオリエンテーション
午前中に行われた前期開講式では、厳かな雰囲気のなか、以下の内容が進行されました。
協力校校長挨拶:
本校校長から、働きながら、あるいは自身のペースで学びを深める受講生の皆さんへ向けて、温かい激励の言葉が贈られました。

地区担当者・職員紹介:
今年度の学習や生活をサポートする地区担当の先生、および面接授業を担当する本校職員の紹介が行われました。
開講式に続いて行われた「生徒オリエンテーション」では、通信制での学習の要となる「レポートの提出方法」や「面接授業(スクーリング)の進め方」、年間行事への参加の仕方について丁寧な説明があり、受講生の皆さんは真剣な表情で耳を傾けていました。
■3時間目からは、いよいよ「面接授業」がスタート!
オリエンテーションで全体の流れを確認したあと、3時間目からはさっそく「面接授業(スクーリング)」が開始されました。
通信制の学びは自主学習が基本となりますが、こうして先生から直接指導を受けたり、仲間と同じ空間で学んだりする時間は非常に貴重です。初日ということもあり、最初は少し緊張した様子も見られましたが、面接授業が進むにつれて集中して机に向かう姿が印象的でした。
■結びに:それぞれのペースで、一歩ずつ
仕事や日常生活と学業を両立させることは決して簡単なことではありませんが、その一歩を踏み出した受講生の皆さんの姿はとても輝いています。
それぞれの夢や目標の実現に向けて、喜界高校の職員一同、全力でサポートしていきます。これからの学習活動、一緒に頑張っていきましょう!
2026年5月15日
2026年05月15日(金)
夢をカタチにする1日。全学年進路ガイダンス実施!
令和8年5月15日(金)、全学年を対象とした「進路ガイダンス」が開催されました。
この日は特別時間割が組まれ、午前中の授業を終えた後、午後の時間をたっぷりと使って自分の将来について考える、非常に密度の濃い1日となりました。
■ 就職・公務員希望者:実践と体験で学ぶ未来(場所:視聴覚室)
2年生と3年生の就職・公務員希望者は、視聴覚室にてライセンスアカデミーの講師陣による指導を受けました。
2年生:「職業すごろく」で社会の仕組みを体感!
4人程度のグループに分かれ、「職業すごろく」を実施しました。すごろく形式で「働き方と収入」を仮想体験するワークショップです。人生の様々な選択肢やイベントを通じて、仕事と生活のリアルな繋がりを楽しく、かつ真剣に学ぶ姿が見られました。
3年生:本番さながらの「面接実践指導」
3年生はいよいよ進路決定が目前です。お辞儀の仕方から受け答えのポイントまで、プロの視点から徹底的な指導を受けました。緊張感漂う中、真剣な眼差しで練習に励む姿は、最高学年としての自覚を感じさせるものでした。
■ 進学希望者:県内外の大学・専門学校が集結(場所:体育館)
体育館では、2・3年生の進学希望者を対象とした「学校別分科会」が行われました。
鹿児島国際大学、第一幼児教育短期大学、奄美看護福祉専門学校など、多くの学校からブースが出展。学部学科の特色や入試、学費について直接お話を伺うことができ、生徒たちはパンフレットを片手に熱心に質問を投げかけていました。
■ 1年生:高校生活の「その先」を見据えて(場所:武道館)
6時間目には、1年生が武道館でワークショップを行いました。
「高校生活をどう過ごすかが、数年後の自分を決める」。先日の探究活動「がじゅまる」と同様に、自分の興味・関心をどう進路に繋げていくか、最初の一歩を踏み出すきっかけとなりました。
■結びに:夢を現実に変える一歩
学年によってアプローチは様々ですが、共通しているのは「自分の人生を自分で選び取る」という姿勢です。
今日学んだこと、感じた刺激を大切に、それぞれの夢の実現に向けて一歩ずつ進んでいきましょう!
2026年5月14日
2026年05月14日(木)
令和8年度 PTA総会
令和8年5月14日(木)の午後、本校視聴覚室にて「令和8年度 PTA総会」を開催いたしました。
お忙しい中、70名を超える多くの保護者の皆様にご出席いただき、誠にありがとうございました。
■「対面×オンライン」の新しい形
今年度の総会は、例年の体育館から会場を視聴覚室へと変更して実施しました。これには2つの大きな理由があります。
・暑さ対策:本格的な夏を前に、空調設備のある部屋で快適に審議に集中していただくため。
・ハイブリッド開催:島外にお住まいの保護者や、当日どうしても来校できない保護者の皆様にもご参加いただけるよう、ZOOMによるリアルタイム配信を行うため。
会場内の電子黒板には資料が提示され、画面越しに参加された皆様とも情報を共有しながら、スムーズに進行することができました。
■令和8年度の活動に向けて
全体会では、令和7年度の事業報告・決算報告,監査報告,そして令和8年度の予算案,役員案等が協議されました。
↓役員引継・感謝状と記念品の贈呈
↓事前に総会資料をデータで配信。各自のスマートフォンで資料を確認。
学校と家庭が手を取り合い、生徒たちの学びをどのように支えていくか、活発かつ建設的な協議が行われ、すべての議案が滞りなく承認されました。
全体会終了後は、学年ごとに「学年PTA」が実施され、1年生の保護者向けには入学後の生活の様子や、次年度の修学旅行積立などについて、2年生の保護者向けには中堅学年としての学びや、目前に迫ってきた修学旅行に向けた準備について、3年生の保護者向けには進路決定に向けた重要なスケジュールや家庭でのサポートについてが、各会場で伝えられました。
旧役員の皆様、これまでの多大なるご尽力に心より感謝申し上げます。また、新役員の皆様、これからどうぞよろしくお願いいたします。
※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。
2026年5月13日
2026年05月13日(水)
【1年生】総合的な探究の時間(特別講座)
喜界高校では、総合的な探究の時間を「がじゅまる」と呼んでいます。
喜界島の象徴でもあるガジュマルのように、地域に深く根を張り、豊かな枝葉を広げるように自らの知的探究心を育ててほしいという願いがあります。
先日、5月1日のオリエンテーションで学んだ「調べ学習と探究の違い」を一歩進め、いよいよ「本物」に触れる時間がやってきました。
令和8年5月13日(水)5時間目、視聴覚室にて、高校1年生を対象に、喜界島サンゴ礁科学研究所の山崎敦子先生をお招きした特別講座が開催されました。
今回のテーマは、「探究テーマを考える」です。
■探究とは、物事の「本質」を見極めること
まず前半の講演では、山崎先生から「探究とは何か?」についてお話しいただきました。
探究とは、単なる調べ学習(インプット)に留まらず、「物事の意義や本質を探って、見極めようとすること」です。
私たちが目指すのは、「知る(調べる)→ 考える → 伝える」というサイクル。このプロセスを通じて、自分なりの答えを導き出す力を養います。
特に心に響いたのは、探究する心をもつための「7つの約束」です。
1.疑問でいっぱい:「当たり前」をスルーしない。
2.全てのことを疑う:「本当にそうかな?」と一度立ち止まる。
3.全ての可能性を否定しない: 突飛なアイデアもまずは受け入れる。
4.わからないことを知っている(無知の知): 謙虚に学び続ける姿勢。
5.自分で確かめたことしか信用しない:自分の足と目で確かめる。
6.納得解を導き出す: データや情報を集め、自分なりの「もっともらしい答え」を導き、解決しようとする。
7.世の中に「100%」はない:常にアップデートし続ける柔軟さを持つ。
まさに、知的探究の原点ともいえる大切な教えをいただきました。■ワークショップ:足元の「不思議」を掘り起こす
後半は、6名程度のグループに分かれてのワークショップです。机に広げられた真っ白な模造紙を前に、「喜界島で不思議に思うこと」を出し合いました。
生徒たちは付箋を使い、1人3つずつ疑問を書き出していきます。 「サンゴ」「隆起」「人口減少」「海」「ガジュマル」「サンゴ石の活用」……。島の特徴を踏まえた多種多様な付箋が、模造紙の上に集まりました。
■ 生徒たちの鋭い視点:単純な疑問が「研究」のスタート
「研究のスタートは単純な疑問でいい」という山崎先生の言葉通り、会場では身近な「なぜ?」が次々と飛び出しました。
「集落によって言葉(方言)が全然違うのはなんで?」
「なんでこの島には24時間のコンビニがないの?」
「喜界島って本当に隆起しているの?」
「喜界島にサンゴは何種類いるの?」
これらは一見シンプルですが、深掘りすれば「歴史」「地理」「経済」といった専門的な探究へと繋がる立派なタネです。
例えば、集落ごとの言葉の違いをたどれば、島の険しい地形や、かつての交通手段、さらには集落ごとのコミュニティの歴史が見えてくるはずです。これは「言語学」や「歴史学」への入り口です。
コンビニエンスストアについても、「不便だから」で終わらせず、物流のコスト、人口規模、あるいは島独自の商店が果たしている役割を調べてみたらどうでしょう?これは「経済学」や「社会学」という立派な探究テーマになります。
■「がじゅまる」の木を大きく育てるために
出し合った付箋をグルーピングし、最後には各グループで「(仮)探究テーマ」を決定。模造紙の真ん中やスペースに力強く書き込みました。
「世の中に100%の正解はない。だからこそ、自分たちでデータを取り、考え抜く。」
この日、1年生たちは、喜界島という広大なフィールドを舞台にした「探究者」としての第一歩を力強く踏み出しました。これから、ガジュマルの木が長い年月をかけて根を張り、枝を広げていくように、一人ひとりの問いが大きく育っていくのが楽しみです。
山崎先生、貴重な時間をありがとうございました!※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。
2026年05月13日(水)
令和8年度 生徒総会
令和8年5月13日(水)6時間目、体育館にて「令和8年度 生徒総会」が開催されました。
当初は「県高等学校総合体育大会 壮行会」と「生徒総会」を予定していましたが、内科検診が予定より延びたため、壮行会は来週月曜日に延期、総会も20分遅れでの開始となりました。
急な日程変更にもかかわらず、生徒たちは落ち着いて行動し、厳粛な雰囲気の中で審議が始まりました。
■生徒自治の最高議決機関、始動
総会の進行を司るのは、5月1日の中央委員会で承認された商業科3年生の2名です。
全校生徒の拍手をもって議長に選出され、スムーズかつ公正な議事進行が行われました。
また議長から発表された、今年度の討議のテーマは「Have fun! 〜充実した学校生活を送ることができる環境へ〜」。
これは、単に楽しむだけでなく、自分たちの手でより良い環境を創り出し、主体的に学校生活を充実させようという強い決意が込められたものです。
■伝統を整理し、未来へ繋ぐ:美術部の廃部承認
今回の総会では、重要な協議事項の一つとして「美術部の廃部案」が提出されました。
5月1日(金)に実施された中央委員会でも報告があった通り、部員減少に伴う会則第4条の規定に基づく判断です。長年親しまれてきた部活動がなくなることは寂しいことですが、規則に則り、適正な手続きを経て全校生徒に承認されました。こうした「苦渋の決断」を自分たちで行うことも、生徒自治の大切な一歩です。
■活発な意見交換:自分たちの「当たり前」を考える
討議の時間では、「Have fun!」を実現するための具体的な要望事項について、各クラスから意見が寄せられました。
・学習環境の改善:
「熱中症対策としてエアコンの管理権限を担任や教科担任の先生に」「授業中のハンディファン使用許可」
・校則・ルールの見直し:
「学校指定の靴の色を白以外も可能に」「行事でのスマホ使用」「女子のジャージ登校許可(防犯・利便性)」
・生活の質の向上:
「お弁当を好きな場所で食べたい」「バイク通学の許可範囲の再検討」
「思い出を写真に残したい」「暑さで授業に集中できない」「白は汚れが目立つ」といった切実な理由が挙げられました。これらの要望は今後、生徒会執行部が整理し、学校側と交渉を進めていくことになります。
■ 熱意あふれる要望事項と、これからの「伸びしろ」
「要望事項」の協議では、各クラスから非常に多くの、そして多岐にわたる意見が寄せられました。 「エアコンの管理権限」「スマホの使用ルール」「登校時の服装」など、どれも「より良い環境にしたい」という生徒たちの純粋な熱意が伝わってくるものばかりでした。
一方で、あまりに多くの「声」が集まったことで、限られた時間の中でどの課題から着手していくか、議論をどう集約していくか、というプロセスにおいては、準備段階を含め、まだ手探りの部分も見受けられました。
非常に多くの要望が出されたことは、一人ひとりが「自分事」として学校を捉えている証拠でもあります。今後は、集まった多くのアイデアの中から、「今、最も優先すべきゴールは何か」をさらに深掘りし、着実な一歩へ繋げていくことが、生徒会執行部や各委員会の新たな挑戦(伸びしろ)となりそうです。
■結びに:自分たちが主役の喜界高校
「3年、5年、10年後の自分を作るのは、今の自分」
入学当初に校長先生から贈られた言葉通り、自分たちの手でルールや環境を考え、変えていく経験は、卒業後の大きな財産になるはずです。
この生徒総会のために先月から準備し、今日の総会を支えた執行部のみなさん、そして議長団と参加した全校生徒の皆さん、本当にお疲れ様でした。
「もっとこうしたい」という膨大なエネルギーを、次は「どう実現するか」という具体的な形に変えていく。喜界高校の「Have fun!」への挑戦は、まだ始まったばかりです。
2026年5月12日
2026年05月12日(火)
遠隔授業者による対面授業を実施
令和8年5月11日(月)と12日(火)の2日間にわたり、普段は画面越しに授業を受けている遠隔授業担当の先生方が本校を来校されました。
喜界高校では遠隔システムを利用した遠隔授業を展開していますが、この2日間は先生方が直接教室に立ち、対面だからこそできる実験やワークショップが盛りだくさんに行われました。
■各学年での多彩な対面授業
先生方は各教室で、各学年を対象に工夫を凝らした授業を展開してくださいました。
1年生(情報Ⅰ):今話題の「生成AI」について。
2年生(地学基礎):鉱物の特性を学ぶ授業(下記で詳しくピックアップ!)や、地域の安全を考える「ハザードマップ作成」の実践的なワークに取り組みました。
3年生(情報Ⅱ、政治・経済):「情報Ⅱ」では、スマートフォンを活用した自己紹介や画像の共有、さらにはプログラミングの実践に挑戦。最高学年らしい一歩進んだITスキルを学びました。
■【ピックアップ】2年生 地学基礎:砂の中から「幸福」をさがそう!
5月11日(月)の5時間目、普通科2年生の「地学基礎」選択者を対象に行われた特別授業を詳しくご紹介します。
テーマは、ロマンあふれる「幸せをさがそう」。
・鉱物の輝きと石ことば
授業ではまず、鉱物の不思議な性質について学びました。鉱物は光が当たる角度によって見え方が全く異なります。自然のままでは一見きれいに見えない石も、適切なカットを施すことでキラキラと美しい輝きを放ちます。お店で売られている宝石には、輝きを最大限に引き出すための職人の工夫が詰まっていることを知りました。
・五感を使うワークショップ:本物のペリドット探し!
「せっかくの対面授業だから、本物に触れよう!」ということで、先生が実際に採集してきてくださった砂を使い、ペリドット鉱石を探す宝探しワークショップがスタートしました。
【宝探しのプロセス】
広げる:A3サイズの大きな白紙の上に、全員一斉に砂を広げます。
より分ける:指先で少しずつ砂を動かしながら、光を反射してキラリと輝く粒を手作業で探します。
確かめる:「これかな?」と思った粒をつまみあげ、ルーペを使って結晶の形や色をじっくり確認します。
「あった!」「これは違う石かな?」と、教室内は一気に大盛り上がり。
白紙の上でじっと砂を見つめる生徒たちの目は真剣そのものでした。ルーペの向こうに綺麗な緑色の結晶が見えた瞬間には、あちこちから歓声が上がり、まさに自分だけの「幸福(ペリドット)」をその手で掴み取る感動を味わっていました。
■画面の先と繋がる、リアルの強み
普段の遠隔授業でも最先端の学びを行っていますが、先生が目の前にいて、同じ空間で本物の素材に触れながら行う授業は、生徒たちにとって格別の刺激となったようです。画面の向こう側の先生がより身近に感じられるようになり、明日からの遠隔授業がさらに楽しみになりました。
遠方からはるばる喜界高校までお越しくださった先生方、素晴らしい授業を本当にありがとうございました!
※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。
2026年5月1日
2026年05月01日(金)
令和8年度 部長会&中央委員会
令和8年4月30日(木)の昼休みに「部長会」が、そして翌5月1日(金)の放課後には「中央委員会」が相次いで開催され、5月13日(水)に控えた「生徒総会」に向け、学校運営の核心に触れる重要な議論が行われました。
■学校の未来を決める「中央委員会」とは?
中央委員会は、生徒会執行部(6名)、各専門委員会の委員長・副委員長(12名)、そして各クラスの代表である総務・副総務(12名)で構成される組織です。
生徒会会則において、「生徒総会に次ぐ議決機関」と位置付けられている非常に重い役割を持つ会議です。今回の第1回会議では、まず委員たちの互選により、1年間の議論をリードする「常任議長・副議長」が選出されました。
会議の成立には「委員の3分の2以上の出席」が必要ですが、当日は高い出席率となり、適正な手続きのもと議事が進行されました。
■規則に基づく苦渋の決断:美術部の廃部案について
前日の部長会、および本日の中央委員会において、大きな議題となったのが「美術部の廃部案」です。
喜界高校の生徒会会則「同好会設立・部昇格規定」第4条には、以下の定めがあります。
「部員数が試合可能最低人数の2分の1未満かつ2名以下になった部は、その後部員数の増加がない場合、翌年は休部、その次の年度には廃部とする。」
美術部は昨年度、入部希望者がおらず休部状態となっていました。
今年度も部員数の増加が見込めないことから、会則に従い、廃部案が審議されました。
長年、学校の文化活動を支えてきた部活動の幕を引くことは大変寂しいことですが、生徒たちは規則を厳格に運用し、組織としての規律を守る姿勢を見せていました。この案は、来る5月13日の生徒総会にて全校生徒に提案されます。
■生徒総会に向けて:自分たちの手で「より良い喜高」を
中央委員会では、美術部の件以外にも、生徒総会で提案される各委員会の年間目標や具体策についても最終的な確認が行われました。
自分たちの学校生活を自分たちで律し、改善していく。 こうした「生徒自治」の積み重ねが、喜界高校の伝統を創っていきます。
新入生の皆さんも、13日の生徒総会では「チーム喜界」の一員として、学校の未来を決める一票を投じることになります。しっかり準備を整えていきましょう!2026年05月01日(金)
【1年生】「総合的な探究の時間」オリエンテーション
令和8年5月1日(金)の5時間目、1年生を対象とした「総合的な探究の時間」オリエンテーションが行われました。
今年度から新設された「探究・地域連携係」の先生による、熱のこもったガイダンスの様子をレポートします。
■「調べ学習」から「探究活動」へのアップデート
今回のオリエンテーションで最も強調されたのは、「調べ学習」と「探究活動」の違いです。
・調べ学習:
すでに世の中にある答えや情報を集め、まとめること。(インプット)
・探究活動:
自ら問いを立て、解決策を考え、新しい価値や自分なりの答えを創り出すこと。(アウトプット)
「正解」を覚えるのではなく、「答えのない問いにどう向き合うか」。これからの時代を生き抜くために最も必要なスキルを、この3年間で磨いていきます。
■3年間のロードマップ:喜界島をフィールドにステップアップ
喜界高校では、学年に応じて段階的に探究のレベルを上げていきます。
1年生:探究の手法や喜界島の現状について学び、身近な「なぜ?」を見つける力を養う。
(基礎:ホップ)
2年生:喜界島の地域課題や資源に目を向け、実際にフィールドワーク等を行う。
(実践:ステップ)
3年生:これまでの成果をまとめ、最終発表をし、自分の進路や社会への提言へと繋げる。
(発信:ジャンプ)
新設された「探究・地域連携係」が窓口となり、島の専門家や地域の方々と生徒を繋ぐ架け橋となることで、より深く、リアルな学びを展開していく予定です。
■「自分事」として楽しむマインドを
探究において大切なのは、「自分がどう思うか」という好奇心です。
誰かに言われたからやるのではなく、自ら関わり、自ら挑戦する。まさに本校のテーマである「Have Fun!!」を体現する時間にしてほしいと思います。
最初は「難しそうだな」と不安そうな表情を見せていた1年生でしたが、後半では「島の特産品やお菓子について研究したい」「AIと探究はどう組み合わせればいいだろう」といった前向きな声も聞こえてきました。
喜界島という世界に誇るフィールドを舞台に、54名の探究がいよいよ始まります!
2026年4月28日
2026年04月28日(火)
令和8年度 第1回避難訓練
令和8年4月28日(火)の5・6時間目、地震および津波の発生を想定した「第1回避難訓練」を実施しました 。
今回の訓練の最大の特徴は、生徒たちに実施日時を一切知らせない「抜き打ち」で行われたことです。
■緊迫した空気の中、瞬時の判断力が試される
5時間目の授業開始直後の13時37分、校内に津波警報発令を告げるサイレンと放送が響き渡りました 。
事前の連絡がない中、生徒たちは一瞬驚きの表情を見せましたが、放送を静かに聞き始めました 。今回の訓練は、非常時においても冷静かつ迅速に行動し、瞬時に避難を判断できる行動力を養うことを目的としています 。
■デジタルを活用した情報収集と避難行動
自分の教室以外で授業を受けていた生徒たちは、放送の指示に従い、まず自分のスマートフォンを教室に取りに行き、速やかにグラウンドへ集合しました。
喜界高校では、災害発生時の情報収集ツールとしてスマートフォンの活用を想定しています 。
4月15日のLHRで視聴した防災学習動画での学びを活かし、各自が真剣な表情で避難経路を思い出しながら移動していました。
■防災食育センターへの「水平避難」
グラウンドでの人員点呼の後、津波の到達を想定して、さらなる避難場所である「防災食育センター」への移動を開始しました 。
・避難の様子:1年生から順に、担任の指示のもと列を乱さず移動しました 。
・経路の確認:実際の道路状況や車・歩行者に注意しながら、約2kmの道のりを歩き、想定時刻には無事全員がセンターへ到着しました 。
到着後には、保護者への引き渡しや集団下校の体制についても再確認が行われ、災害時の動きをより具体的にイメージする機会となりました 。
■「もしも」を「いつも」の意識に
避難完了後、消防署の方や校長先生からの講評を受け、生徒たちは再び学校へと帰着しました 。
南海トラフ地震等の発生が懸念される中、「いつ、どこで起こるかわからない」のが災害です 。今回の「抜き打ち」訓練を通して、マニュアル通りに動くだけでなく、状況を自分で判断し、仲間と共助しながら命を守る大切さを改めて学びました。
学校に戻った後は、各自でアンケートに入力し、自身の行動を振り返るまでが訓練の一環です 。
今日の経験を、これからの安全な学校生活に繋げていきましょう。
2026年4月15日
2026年04月15日(水)
図書館オリエンテーション
令和8年4月15日(水)、1年生を対象とした「図書館オリエンテーション」が国語の時間を利用して実施されました。
高校生活での学びや心の豊かさを支える場所として、図書館の役割や利用ルールについて深く知る時間となりました。
■図書館へようこそ!あなたの「知りたい」を応援します
喜高図書館は、生徒の皆さんの「読みたい」「知りたい」「調べたい」という気持ちを全力で応援する場所です 。 オリエンテーションでは、まず基本的な利用方法について説明がありました。
利用時間: 月曜日から金曜日の午前9:30から午後4:45まで利用可能です 。
貸出ルール: 1人3冊まで、2週間借りることができます 。カウンターで学年・氏名を伝えるだけで簡単に手続きができます 。
プライバシーの保護: 誰がどの本を借りたかは他の人には分からないよう、プライバシーが守られていますので、安心して自分の興味のある本を手に取ってください 。
探している本が見つからない時は: 館内のパソコンで検索できるほか、専門のスタッフに気軽に相談することもできます 。
■本の住所?「日本十進分類法(NDC)」を学ぶ
図書館の本は、「日本十進分類法(NDC)」というルールに基づいて整理されています 。 本の背表紙にある3ケタの数字(分類番号)が、その本の「住所」のような役割を果たしています
0類(総記)から9類(文学)まで、内容ごとに10のグループに分けられています 。例えば「7類(芸術)」の中には、スポーツや部活動に関する本も含まれています 。
この分類を知ることで、自分が求めている情報がどの棚にあるのか、宝探しのようにスムーズに見つけられるようになります 。
■豊富な資料と「朝読書」への準備
図書館には本のほかに、新聞3紙(南海日日新聞、南日本新聞、朝日新聞)や雑誌(ダ・ヴィンチ、レタスクラブ、Numberなど)も用意されています 。特に地元の話題が載った新聞記事のスクラップは、本校ならではの特色です 。
また、本校では毎日8:25から10分間の「朝読書」を実施しています。
ちなみに、「漫画」や「図鑑」「教科書」は対象外です。図書館で借りた本などを活用して、各自で準備をしておく必要があります 。静かな時間の中で一日を落ち着いてスタートさせるために、自分にぴったりの一冊を見つけておきましょう 。
■閲覧の心得:みんなが気持ちよく過ごすために
最後に、公共の場としてのマナーについても確認しました。
・室内では静かに過ごし、周囲への配慮を忘れないこと 。
・飲食禁止。
・読み終わった本は元の場所に戻し、椅子を机の下に入れるなど、次に使う人のことを考えた行動を心がけましょう 。
新入生の皆さん、これから3年間、この図書館を自分の世界を広げる「拠点」として大いに活用してください!
2026年4月13日
2026年04月13日(月)
令和8年度 第1回生徒会専門委員会
令和8年4月13日(月)の放課後、本校の各教室にて「第1回生徒会専門委員会」が開催されました。
新年度が始まって間もない中、喜界高校をより良く、より活気ある場所にするための「エンジン」が本格的に動き出しました。
■迷子ゼロへ!執行部による温かいエスコート
入学したばかりの1年生にとって、放課後の特別教室への移動はちょっとした冒険です。例年、会議場所がわからず迷ってしまう新入生も少なくありません。
そこで活躍したのが、生徒会執行部の6名です。それぞれのクラスの前で、会議場所を記したプレートを掲げて待機。緊張した面持ちの1年生を優しく、スムーズに各会場へと誘導しました。こうした「気配り」も、喜界高校の大切な伝統の一つです。
■「見える化」で深まる議論:1年生への思いやり
今回の委員会には、各学級の専門委員長・副委員長が集まりました。司会は学校専門委員長が務め、各委員会には2名ずつの顧問教師が立ち会い、アドバイスを送りました。会議の内容は多岐にわたります。
・年間行事計画の確認
・年間努力目標の作成
・1学期の具体的な活動案の決定
特に印象的だったのは、多くの委員会で黒板に目標や具体策を丁寧に板書しながら話し合いを進めていたことです。
「口頭だけの確認ではなく、中学校から進学したばかりの1年生にも分かりやすいように」という先輩たちの配慮が、文字として黒板いっぱいに広がっていました。
■舞台裏のプロフェッショナル:生徒総会に向けて
各委員会が解散した後も、生徒会執行部の仕事は続きます。
彼らはすぐにパソコン室へと移動。各委員会から上がってきたばかりの報告を一つひとつ入力し、生徒総会用の資料作成に取りかかりました。
「自分たちの学校生活を、自分たちでプロデュースする」
そんな責任感と誇りを感じさせる、タイピング音が放課後の静かな廊下に響いていました。
■結びに
54名の新入生を迎え、新しい体制でスタートした生徒会活動。 今日の委員会で決まった目標や具体策は、中央委員会を経て、来月5月13日(水)に開催される「生徒総会」で全校生徒に共有されます。
自分たちの手で、最高に「Have Fun!!」な1年を作っていきましょう!2026年04月13日(月)
画面の向こうと繋がる!「情報Ⅰ」遠隔授業オリエンテーション
令和8年4月13日(月)の4時間目、1年生普通科の「情報【機種依存文字】」において、今年度初となる「情報【機種依存文字】」の遠隔授業が実施されました。
喜界高校ならではの、デジタルとリアルが融合した授業風景です。
高校生活が始まって間もない1年生。
今日はいよいよ、専用の機器を使って島外の先生と繋がる「遠隔授業」の第一歩です。
まずは教材への名前記入といった基本的な準備からスタート。その後、一人ひとりが端末を操作し、学習管理アプリ「Google Classroom」へのログインを行いました。「ストリーム」や「授業」タブの使い分けなど、これから3年間使いこなしていくデジタルツールの基礎を学びました。
■Zoomで広がるコミュニケーションの輪
後半はビデオ会議ツール「Zoom」への入室に挑戦しました。
・名前変更の練習:誰が参加しているか一目でわかるよう、適切な表示名に変更。
・チャットとリアクション:文字での入力・送信や、拍手・ハートなどの「リアクションボタン」を使って、非対面でも意思表示をする練習を行いました。
最初は操作に戸惑う姿も見られましたが、徐々に慣れ、画面越しにコミュニケーションが取れる楽しさを実感しているようでした。
■喜界高校の遠隔授業ネットワーク
本校では、今回実施された「情報【機種依存文字】」以外にも、以下の科目で遠隔授業を取り入れています。
「地学基礎」「探究地学」「情報【機種依存文字】」「政治・経済」。
離島という環境にありながら、専門的な知識を持つ先生方の授業をリアルタイムで受講できるのは、本校の大きな強みです。
■5月には「画面の中の先生」が島へ!
遠隔授業は画面越しだけではありません。5月中旬には、遠隔授業を担当されている先生方が実際に喜界島に来島されます。
普段はモニター越しに会っている先生と、教室内で対面して直接指導を受ける機会が予定されています。
実際に会ってお話しできる日を、生徒たちも今からとても楽しみにしています。
※ 本取組は「高等学校DX加速化推進事業」の一環です。
